身体に気をつけないとね、と言っておきながら、昨日から風邪っぽいです。気管支げ炎症を起こしているようで、喉がヒリヒリして、時々咳が出ます。熱はないと思うんで計ってないですけど。気分屋なので熱があると立ち直れなくなるから計らないというのもありますけど。
そうなんですよ。何がだ(笑)。自分じゃ結構理性的なつもりでも、気分に弱いですね。思いこみも激しいし。だから、こうやって原稿を書いていても、題名や人の名前の勘違いが相当あります。思いこんだら100年目、じゃないですけど、そのまま記憶してしまうんでしょう。
きっと催眠術師なんかにかかったら、一発でしょうね。お前は死んでいるとか言われたら、ほんとはピンピンしてるのも、そのままあの世行きになってしまうかもしれない。でも、俺は絶対にそんなもんにはかからないぞと、威張っているより、簡単に引っ掛かってしまう位の方が、憎めない感じがしませんか、と自分で言うのも気色悪いね(笑)。
催眠術と言えば、UFOですよ。どこが関係あるんだ、と言われそうですが、関係ないです。今、ふっと思いついただけで。この間、イギリスの政府(だったかな)がUFOは存在しないと結論づけてましたね、そんなこと言っちゃって良いのかなあと思います。
見たんですよ。UFO。本当ですよ。ハワイ、マウイ島でした。夜中に部屋からボーっと海を見ていたら水平線に浮かんでいる光があるんです。それも、形が、ベトナムなんかで見たような凹型のヘリコプターみたいにイルミネーションが光っている感じで。大きさは、星よりも少し大きいくらいでしたね。一点に浮かんでいて動かないんですよ。
ヘリならば音もするでしょうし、そんな時間にいるのも変だし。十分くらい見ていて、ひょっとしてと思って、寝ていたカミさんを起こしたんです。つまり、目撃者は僕だけじゃないわけで、しかも、その時は彼女の両親も隣の部屋で寝ていて、二人を起こしたんですね。義父は見ました。義母跳ねてました(笑)。で、義父さんがカメラを持ち出したら、すーっと直線で上下に移動して、飛んでいきました。音もなくです。
あれがUFOじゃなくて何だろう。次の日、カナダから来ていた現地のバイトの学生にその話をしたら、「ここは多いんですよ」と言ってましたね、NASAのUFO研究所もマウイにありましたからね。
信用されないかなあ。でも、目撃者が3人いるんだから、催眠術に掛けられたわけじゃないですよ(笑)。
今から医者に行ってきます。明日は生なのに、咳はまずいっしょ、と北海道弁でした。
ちょっと忙しいと、やっぱり間が空きますね。月曜日は原稿が3本あったんですが、終わると頭がガンガンして、字を見るのが嫌になったりします。そういう時は寝るに限るわけですが。
昨日は中島みゆきさんの「夜会」を見に大阪に行ってました。PCは持って行ったんですけど、何しろ、終演が10時半ですからね。終わってから食事に行ったりすると、かなりな時間になるわけです。それなりに飲んだりしますから、ホテルに戻ったのは3時近くて、これも即ベッドに直行でした。
で、今日は、「J-POPマガジン」のレミオロメンインタビュー。3人全員でした。「J-POPマガジン」の第一回のニューカマーコーナーが彼らでした。2003年の4月です。彼らのデビューと同じ時間を歩んでいる番組ということになります。
色んな発表がありましたね。浜田省吾のベスト・アルバムのリリース、ツアーの発表。そして、何と、氷室京介とGLAYの対バン。これはすごいよねえ。BOOWYチルドレンの筆頭がGLAYですし。氷室が2004年の東京ドームで行ったBOOWYトリビュートのライブ会場で声を張り上げていたのがGLAYでもあります。どんなステージになるんでしょうね。
今年も、楽しみなことが続きます。氷室・GLAYが8月。「つま恋」が9月。そして浜田のツアーが待っているという感じです。8月はレミオロメンの野外ライブもありますね。こんなに楽しいことがあるんだから、何とか体調を維持しないといけませんね、皆さん。皆さんじゃ、お前のことだ、と言われそうですね(笑)。
一日いないと、猫が不機嫌です。「昨日はどうしたの、フン!」という感じでしたが、今は、「早く外行こう」と催促してます。ちょっとの雨でもお構いなしなんですよ。今日は、どうでしょうか。
コブクロの武道館、スポーツ紙には大きく載ってましたね。ストリートから初めて8年。涙の武道館。格好の題材だったんでしょう。でも、ほんとに良いライブでした。もともとトークのうまさはダントツに面白かったんですが、曲の方がそれに追いついたということでしょう。だって、関西は大阪城ホール二日間で、東京は渋谷公会堂だったんですよ。文字通り桁違いでした。次回は武道館三日だそうです。
で、子袋です。カーネーションはオフクロで、山手線の駅は池袋、冬にするのは手袋って、つまんないね、これ。渋谷の麗郷がおいしいですよね。246と道玄坂の間のレンガ造りのお城のようなお店ですが。
昔は井の頭線添いの汚い店だったんですよ。今の”東京ホルモン”の辺りかな。焼け跡の渋谷という雰囲気が残っている、屋台に毛が生えたような店でした。今の場所に移ったのはいつだろう、70年代に入ってじゃないかな。公園通りとパルコや西武百貨店が出来てからでしょう。それまでの渋谷にはあんまり文化的な匂いがしませんでした。
僕は新宿派でしたからね。だって、新宿のタウン誌「プレイマップ」を作ってたんですから。69年創刊でした。西口フォークの年です。タウン誌のはしりと言われてます。街の情報誌としては画期的だったなと思います。あの五木寛之さんも小説の中で登場させてました。「ぴあ」の社長は、「プレイマップ」を見て「ぴあ」を思いついたとどこかで話してた記憶があります。
編集長は「話の特集」という雑誌にいた人だったんですよ。その前は「内外タイムス」という新聞の記者で、無頼派文学青年という印象でした。「話の特集」を主宰していた矢崎泰久さんという有名な編集者も「内外タイムス」の出身で、その後輩だった人でした。
新宿は面白かったですね。映画や演劇、音楽や政治、色んなジャンルの人が集まっていて、サブカルのメッカでした。その最たる場所が「ゴールデン街」だったんですけどね。
先日、20年ぶりにゴールデン街に行きました。客層も店も若返っていて良い感じでした。一時全く足を踏み入れなくなったのは、70年当時を引きずっている感じが嫌だったんで、今は、代替わりした感じで、好感を持てました。
そうだ、その頃の話を「集英社新書」で書くという話があって、もう5,6年経ってしまってます。ひとえに僕の不徳の致すところですが、編集長の鈴木力さんごめんなさい。改めて連絡させて頂きます。うーん、話が思いがけないところに来たぞ。何だか懺悔録みたいになりそうで、今日はここまでかな(笑)。
何だか一週間が早い!放送でも言ったんですが、同じ時間の流れなのになんでこんなに速いと思ったり遅いときがあったりするんでしょうね。いやな週は早く過ぎたり、楽しいときはゆっくりと時間が経って行く装置があれば良いのにと思いますが。でも、それじゃまるでドラえもんじゃないか、イイトシして(笑)。
ドラえもんといえば、スキマスイッチが主題歌「ボクノート」を書いたときに、子供のころに映画館で最初に感動したのが「どらえもん」だったという話をしてました。実は、ボクも初めて息子を連れて行った映画が「どらえもん」でした。結構良かったんですよ。何の話か忘れましたが、子供が涙ぐんでいるを見て、なぜか安心した記憶があります。きっと、普通に育っているなと思ってホッとしたんでしょうね。若干家庭に問題がありましたからね。と、他人事のように言ってますが、原因となったのはすべて私の不徳のいたすところでありました。
そういうホッとするような感傷というのはありますよね。今日の放送のゲストだったAIさんもそんな一人でした。、ロス育ちのヒップホップ姉ちゃんという先入観があったんですが、ぜんぜん違って、ホッとするようないい子でした。いい子は変だな(笑)。キップもいいし、それでいてシャイなあったかさもある。がんばって欲しい女性アーテイストの一人です。
で、そういう意味で言えば、今日、武道館で見たコブクロもまさにそんなライブをやってくれてました。最近は武道館も珍しくなくなって、中には「通過点です」と感慨もなく言ってしまう人もいますけど、彼らはそうじゃなかったですね。ストリートから武道館。そんな道のりを感じさせました。「桜」で黒田くんが泣いたんですよ。何だかぐっと来てホッとしました。ぐっと来てホッと。昔の田原俊彦の曲名みたいだね。何だっけ、「ハッとしてグー」だっけ。あんまり良く知らないけどね。(笑)。
彼らは最初の渋谷公会堂からしばらく見ていて、久々でした。デビュー曲の「Yell」をやらなかったのは、あの曲がなくても大丈夫という自信だったんでしょうね。デビュー曲が良すぎて、なかなか超えられないという印象でしたから。一皮も二皮もむけました。トークの面白さとコンビネーションの良さはCHAGE&ASKA以来でしょう。ライブは折り紙つきです。
明日は雨だそうです。ゴールデンウイーク終了の涙雨、でしょうか。
昨日から長野のほうに住んでいる知人を訪問。天気が良くて気持ちよかったですが、普段、太陽に当たってないんでぐったり。我ながらみもやしみたいと思いました。やっぱり適当に日の光は浴びましょう。
5月は良いですね。風も気持ちよいし、空気も乾いてる。一年で一番良い季節でしょう。だからこそ5月病になるんでしょうけど。こんなに空がきれいなのに、何で、自分は、というギャップでしょう。若いころは思うようになりませんからね。でも、交通渋滞は大変でした。皆さん、お疲れ様でした。
明日は、「J-POPマガジン」です。インタビューゲストはAIの後編。ロスでの生活と日本でのデビュー、ヒット曲「Story」のエピソードなどなどです。早く寝ないと。でも、昨日放っておかれた猫が大騒ぎなんで、今から、散歩です。じゃ。行って来ますニャ。