すごい雨ですね。以前はあんまりなかった豪雨という感じです。きっと日本だけでなく地球の気候環境が変わってしまったんでしょう。今日の雨なんて、まるでグアムとかタイのスコールみたいでした。日本の気候が亜熱帯化している気がします。
亜熱帯は好きなんですよ。グアムも沖縄も好きです。一番良いと思っているのはハワイですけど、良さが違いますね。ハワイは何と言っても空気が乾燥していることでしょう。風と光が違います。グアムは光は似ているけれど、風がやっぱり湿っぽいかな。そこが亜熱帯的なんでしょうけど。そうだよね、グアムは熱帯じゃないよね。もしそうだとしたら、全然話が成立しないですけど(笑)。根がいい加減で、思いこみが激しいですから、グアム、イコール亜熱帯と勝手に決めてしまってます。
沖縄とグアムはどっちが良いかな。これは微妙ですね。沖縄の方が、アジア圏な感じですし、琉球文化という独特の世界を持ってます。グアムは、そういう意味で言えばアメリカです。一番西にあるアメリカ、ということになります。それがグアムの魅力でもあるんですけどね。つまり、カリフォルニアの田舎街に海があるという感じでしょうか。
お、この話は長くなりそうだぞ。さっきまでは、BOXさんのコメントにあったテレビ番組について話そうかなと思っていたんですけど、どっかに行きました(笑)。最近、テレビ局がコンテンツに対しての考え方を変えてきているという話をしようかと思っていたんですが、ま、いいか、という感じですね(笑)。
グアムは好きだな。今年も2月に行きました。2月のグアムが一番空気が乾いていてハワイに近いんじゃないでしょうか。あのくっきりとした鮮やかな光は、ハワイにも負けないかな。少なくとも珊瑚礁ということで言えばハワイよりも恵まれているのがグアムですね。ホテルの窓から見るリーフの白い波は、グアムがきれいです。
でもね、珊瑚礁は沖縄が一番じゃないかと思います。グアムが良いと言ったり沖縄が一番と言ったり、どっちつかずですけど(笑)。ま、両方とも好きだと思って下さい。だからと言って、ダイビングをするとか、サーフィンをやるとか、そんな行動派じゃないですよ。ホテルでボーっとしているだけです。
グアムに初めて行ったのは1978年かな。沖縄は1975年ですけど。「沖縄フォークジャンボリー」というイベントを見に行きました。大晦日で、オールナイトのコンサートを見てそのまま元旦に帰った、今で言う「弾丸ツアー」でした(笑)。
グアムは、本を作ったんですよ。「マリン企画」というところが出した「マイ・ミクロネシア」というムックの編集長をしたことがありました。昔ですね。まだ音楽のことだけ書くようになる前のことです。その時に、今のカミさんと知り合ったんですが、そんなこと誰も聞いてないね(笑)。今、グアムにその頃の友だちが住んでます。「ダイビングワールド」という雑誌の編集長をしていた水中カメラマンの男です。先日の「クローズアップ現代」を見て、メールをくれました。
そうだ、来週の「J-POPマガジン」は沖縄からの生放送なんですよ。特番もあります。沖縄の話はその時にまた、という感じですが。とりとめないな。でも、今週、来週は、そんな感じです。お尻に火が点いてますからね。グアム・沖縄シリーズは沢山書くことがありそうだなあ。またやりましょうね。
こんな話になるとは思わなかったんだけどね(苦笑)。
気が付きました?ブログ名が変わったんですよ。「新着情報」は、何となく外タレ情報みたいで気恥ずかしいなと思っていて、管理人さんに恐る恐る相談したら、「すぐ変えられますよ」という一言で、拍子抜けでしたが。出来れば2006・猫の散歩というのが良いかなと思います。自分にとっても記録なんだなと思うようになりましたから。
そんなわけで、状況はより厳しく、みゆきさん風に言えば「登りの傾斜は険しくなるばかり」です。さあ、今日の戦闘モードに突入しましょう!
これじゃ毎日タイトルが同じということになりますね。毎日が「一日の終わりに」であることには変わりがないわけですから、このタイトルは今日でおしまいです。
新聞の原稿を三本書きました。まあ、新聞ですから一つの原稿が短いんでそれだけ書けるんでしょうけど、考えること自体は、長さによってさほど違いはないんで、それなりにグッタリはします。でも、昨日ほどの満たされた感じはないですね。
来週が使えなくなりそうなんで、来週分も書いているわけですが、それでも手が回らない部分も出てきていて、皆様にご迷惑をおかけしてます。
昨日の続きを書こうかな。カウボーイさんのコメントに思うところがありました。何かというと、”評論家”ということに関してです。”冷たい静かな視線”だったかな、つまり、評論家的、ということは、私情を排して、冷徹に分析なり論評を加える、ということなんだろうなと思いました。
確かにそういう人が多いです。そして、物事に対して批判的な精神が評論家的精神という人もいます。今日は、そんなことについて考えて見ましょうか、評論家的に(笑)。
一つの物事に対しての物の見方は三つあると思うんですよ。それは賛成・反対・中立、ということになります。議論の基本ですね。これを法廷に置き換えると、判事・検事・弁護士、ということになります。中立が判事、反対・賛成が検事と弁護士にそれぞれ分かれます。
音楽ということで言っても、その三つは共通するわけです。つまり、この音楽が”良いか悪いか”のジャッジをする裁判官的立場。”良くないだろう”と告発する検事的な見方。そして、”ここが良い”という弁護士的な意見です。
それぞれが評論なんだと思いますよ。どれが良いかと言うことでもないんでしょう。で、自分のことを言えば、そういう分け方をした時に、僕は三番目でありたいと思うんです。昨日の続きで言えば、”好きになれる音楽”に関わっていたい、ということになります。中には、”これは良くない”という辛口をスタイルにしている人もいますが、折角音楽なんだから、そんなにしかめっ面をしていてもつまらないという気がします。自分が嫌いだったら、触れなければ良いんですから。
政治は違いますよ。権力を持っている人の横暴や暴走をチェックするのがジャーナリズムの役割ですし、それを果敢に指摘するのが評論家でしょう。でも、音楽は違います。政治的な過ちで人を不幸にしたりすることも少なくないですが、音楽で死ぬ人はいないでしょうし、人を幸せにするものですから。”告発”的な物の見方は、似合わない、というのが僕の考え方です。
マジになってるなあ。でも、ここはちゃんとしないと、アーテイストに対しても失礼だろうなと思うんですよ。音楽を作っている人はもっと自分に責任を負って創作をしているんでしょうからね。そこに向き合う僕らも、それなりの責任は生じてくると思ってます。彼らがそうやって作り出した作品を語るわけですからね。”語りたくなる音楽”に出会えたら幸せでしょう。
好きな音楽に対して、ファンも評論家もないんだと思いますよ。僕らはたまたま、こういう業界の中にいるから、接する機会も多いし語る材料も多い。それを言葉にするから、”評論家””ライター”という職業名がつくだけで、根底にあるのは、同じじゃないでしょうか。というより、同じであることを見失いたくないと思ってます。
どうかなあ。白けられたかも知れませんね。でも、今日は読み直してますよ(笑)。
まだ、雨降ってますかね。もし、降っていたら、フッフッフ。今日の散歩はなしです。
一日の終わりに。どうすか、このタイトル。何だか賛美歌みたいでしょ。今日も無事に終えたことを神に感謝します、アーメン。という感じかな。僕はクリスチャンじゃないですけど。あ、でも、幼稚園はカトリックでしたね。卒園の劇は、キリスト誕生で、僕の役は羊でした。いや、そういう話じゃないんだ。今の世の中でキリスト教の話なんか始めたら、それこそイスラム教とキリスト教というところまで広がってしまうし、そういうことでこんなタイトルにしたわけではありません。
そう、アーメン、が余計だったんだ。そういう気分になる日がありますよね、という話をしようとしたわけです。色々忙しかったり大変なこともあったけれど、無事に終わったなあ、とちょっぴりしみじみしたような透明感に包まれる日、とでも言うんでしょうか。虚脱感というほど空しくない。疲れてはいるんですけど、それなりに満たされている感じ。今日がそういう日でした。
前置きが長いぞと。今日は、インタビューが3本と打ち合わせが一本。インタビューは”した”のが2本と、”された”のが一本。結構長い一日でした。
”された”のは昨日もお話しした浜田省吾ファンクラブの会報誌「ROAD&SKY」。ソロデビュー30周年で、色んな業界の人へのインタビューと言うことでした。色んな話をしてしまいました。初めて他人に明かしたと言う(大げさだけど)こともありました。だって、30年だよ。まさか30年後にこんな話をしてようとは、あの頃は思っても居なかったわけですからね。インタビューしてくれたのは、会報誌の編集長、古矢徹さん。さあ、どんな風にまとめるのかな。発行は7月初めになるそうです。僕がお楽しみに、してます(笑)。
インタビューしたのは、毎日新聞の作詞家・岩谷時子さんに関しての周辺取材。そして、もう一本がGLAY!良いインタビューだったなあ。メンバー全員。7月12日にシングルが出ることは発表になりましたが、その曲「G4」についてと、8月5/6日の氷室京介との対バンについて、そして今後のGLAYについて。逢うのは年末に、武道館についてのインタビューをして以来でしたけど、みんな実に良い感じでした。ここから始まるという期待感一杯のインタビューは、6月27日発売の「B/PASS」で掲載です。これをまとめるのは僕ですから、楽しみにしてるのはメンバーと皆さんでしょう(笑)。
やっぱりGLAYは良いな。そんな余韻もあって、「B/PASS」の編集長と担当の編集者と新宿のション横で軽く飲んでお開き。何でション横かというと、二人とも行ったことがないということだったんで。担当は新宿育ちなのに、ですよ。あの中の40年以上前からある老舗(ただ、古いだけ)の居酒屋で、GLAY・氷室話で盛り上がりました。
そうやって飲みながら好きなバンドやアーテイストの話をしている時が一番楽しいね。これじゃただのファンですが。でも、最終的にはそうなんですよ。今日のインタビューでも、「味の素スタジオム、ほんとに楽しみだ」と、何気なく言ったら、TAKUROくん(これも親愛の情のクンです)から「それじゃ、ファンと同じじゃん」と突っ込まれてしまいましたが。心の中では「ゴメン、ただのファンなんだよ」とつぶやいてしまいました(苦笑)。
そんなこともあって、これを開いてふっと思いついたのが「一日の終わりに」だった、という次第です。でも、実はまだ終われないんですよ。そう散歩が残ってます。もう、足下に「出たがりトミー」が座り込んでます。
昨日は大変だったんですよ。早く寝ようと思って、トミーを早めに連れ出して誤魔化そうとしたんですが、寝る前に、婆ちゃん猫の美也子(という名前ですが。ミヤミヤ泣くからですけど)、のっそりと「アタシも行くわよ」と出てきてしまい、仕方なくちょっと出たら、「出たがり」もついてきて、おまけに美也子は隣の家のクルマの下で動かないし、トミーも近所の庭で仁王立ちして戻ろうとしないし、「帰れ」「帰らない」(とは言いませんが)と押し問答。ようやく気が済んで帰ったのが約一時間後。二時近くなってました。やっぱり怪しいね。
ほんとに「良い一日だったね」となるかどうか、今から散歩です。
今、pcのチェックが終わりました。自分でやったわけじゃないっす。出張サービスを頼みました。設定もそこにやってもらったんですからね。pcが誤認識していたとかで、どうやら設定に問題があったようですね。それ以上のことはわかりません(笑)。誤認識、すごい言葉だなあ。ご認識だと敬語なんですけどね。こっちは間違いの方。こうやって書いていても全然スピードが違います。良かった良かった。
で、昨日の話です。昨日は「今日の放送」というタイトルだったんですけど、消えてしまいましたから。昨日の放送には浜田省吾さんのファンクラブの会報誌「ROAD&SKY」の撮影が入ってました。浜田さんは、今年がソロデビュー30周年。色々振り返り企画があって、僕は幸運にも最初から見せてもらってますから、そのころの話を、というインタビューを受けます。で、写真をスタジオでということになり、大宮のNACK5に足を運んでくれました。
カメラマンは内藤順司君、君というのは親愛の情です。もう「新婦ジャーナル」の頃からの付き合いですから。コマーシャリズムに流されない地に足のついた写真を撮ってます。広島の出身だったかな。一度、一緒に広島に浜田の取材に行ったときに、海を見ながら「じいちゃんが、原爆の時は、死んだ人の骨で海が真っ白になったって行ってたな」とポツンと行ったことがあります。大げさにならずに、そういうことを内側に持っている男です。
で、昨日の放送で、パートナーの横田さんに「英語2でしょ」と言ってしまったんですが、あれは行きがかりです(笑)。ゲストのレミオの藤巻くんが「国語が2」だったと言っていたんで、話をあわせただけですよ。「それじゃ、ワタシ馬鹿じゃん」と口を尖らせてましたけど、馬鹿じゃないっす。ちょっとおっちょこちょいですけど(笑)。可愛いですよ。ブログには写真も載ってるんで、行って見てください。売りはルックスです(笑)。
ということで訂正終わり。仕事をしましょう。今週から来週は大変です。ライブに行く時間もない。ライブが好きでこういう仕事してるのにね。ジレンマです。今週から来週は史上最大の大変さになりそうです。今は言えませんが。無事に乗り切れるかな。楽しみにしててください(笑)。