暑いですねえ。湿っぽいです。仕事部屋というか、倉庫というか、そっちはクーラーがないんで、高温多湿。黴が生えそうで、居られませんでした。今年はクーラーを入れないと駄目そうです。夏の肺炎の大半は、黴なんだそうですからね。クーラーの埃と黴ね。いきなり滅入りそうな話になって、しまったと思ってますが(笑)。
でも、ほんとに肺炎になったことがあるんですよ。91年の夏でした。浜田さんのツアーに同行したノンフィクション「オン・ザ・ロード・アゲイン」を書き終えた時でした。最後の原稿を書いて、そのままサザンの西武球場のライブに行った時に、具合が悪くなったんですね。
缶ビールがうまくない。妙な咳が出る。何だか微熱があるなあ、と思って医者に行ったら、肺に影がありました。そのまま検査入院で、肺炎と診断されたという次第です。あれも、夏の家埃だったんでしょう。猫が三匹いた時代ですし。猫のせいにしてゴメン、ですが(笑)。というようなことを結局書いてしまった(笑)。
明日の「J-POPマガジン」は、馬場俊英さんの後篇です。公開スタジオインタビューですね。スタジオの中にリスナーを招待して、インタビューの様子を見てもらうという初の試みでした。ほんの数メートルのところにリスナーがいるわけで、なかなか臨場感がありました。
インタビューだけでなく、生歌も飛び出すというスペシャルな時間でありました。番組も丸6年が経つわけで、そろそろ新しいことをやる時期に来ているのかも知れません。来週は「つま恋」のapbankfes会場からですし。去年もやりましたが、今年もです。
来週日曜日の「MIND OF MUSIC」も「apbankfes」の会場からです。こちらの方が時間がながいですし、丸々apの特集になります。年寄り臭い言い方をすれば、今年も無事にapを迎えられて良かったという感じでしょうか。炎天下の三日間は結構キツイんですけどね。
ただ、apbankfesは、普通の夏フェスに比べると、ホスピタリテイというのかな、環境的な配慮がされているんで、多少、体力に心配のある人でも楽しめます。たいていなロックフェスは、体力勝負の極地みたいなところがありますからね。
そう、もし、拓郎さんの25日の「つま恋」が行われると、二週続けて「つま恋」ということになります。それで今年の夏は終わりだ(笑)。と言ってもAlfeeの最後の夏イベントというのもあるか。でも、色んな予定外の事が起きてますからねえ。
明日も「J-POPマガジン」の後に横浜赤レンガ野外会場での木村カエラ5周年イベントに行くつもりだったんですけど、難しそうな雲行きです。原稿も何もなく、毎日ライブ三昧というのは、やっぱり無理なのかもしれません。それが出来れば、理想の老後ということになるんでしょうが。
横浜赤レンガ倉庫では、浜田さんとデザイナーの田島さんのコラボ”浜田島”が行われていて、そこにも行こうと思っていたんですけど、それは、来週なんとかして、ということになりそうですね。ということで、早く寝ます。やっぱり疲れは残っているモンですね。曲か。BANKBANDで「イメージの詩」を。じゃ、お休みなさい。