の原稿をまとめてます。なかなかのボリュームです。前回は、拓郎さんが自分で文章を書いてましたけど、これまでのツアーパンフは比較的文字が少なかった印象がありますよね。今回は違います。インタビューのみ、という感じです。400字原稿用紙で150枚近くなるかもしれません。
かもしれません、ってまだ終えてないからなんで、そのくらいしか言えませんが(笑)。締切目前。だって、21日からツアーですからね。最後のツアーだから、今の心境も含め、語っておきたいということでそうなったわけですが。明日もかかりきりになります。時間との闘いですね。
どんなツアーになるんだろうなあ、という複雑な想いはオーデイエンスの方たちと同じです。最後を見届ける。それは時代の証人という意味だけではなく、大袈裟に言うと自分の人生の一つの終着点を見ることにもなるんだと思います。人生ねえ。拓郎さんの歌には似合う言葉ですけど、自分で言うのは気恥ずかしい。
「私に人生と呼べるものがあるなら」って、誰でしたっけ、高石友也さんだったかな。違ったらごめんなさい。調べて書けばいいんですけど、そういう時間ももったいないし。前にも書きましたけど、寝る前45分間という制限時間ありですからね。最近は、もう少し短縮形で35分くらいかな。
「ささやかなこの人生」は誰だっけ、風か。ま、良いです。大した人生じゃないからな(笑)。終着点ね。これも微妙な言い方ですね、って、またグダグダしてる。優柔不断むき出しですね。そういう年齢なのかもしれませんよ。終着点かなあ、と思ってみたり、いや、まだ先がある、と思ったり。
色んな人が”人生”を歌ってますよね。まあ、ここ何日かGLAYのことを考える時間が多かったせいでしょうけど、「STREET LIFE」の歌詞は、今回のベストアルバムの中でも改めて印象深かったですね。”人生ってヤツは..”と言葉を失う感じがリアルだし。
”僕たちはどこかで間違えたかな””まだわからないよね”という気分とかね。この年で、好きなことをしていられて、自分の暮らしには何の不満もないわけですけど、ふっと、そういう気分に囚われることもあります、ってなんで、こんな話になってるんだろう(笑)。
拓郎さんの話からか。そう言えば「午前中に...」にの中には”人生”という言葉が何度も出てきます。最近は意識して使ってなかった、という話もインタビューでは出てきました。それもツアーパンフに載ります。というような話だったんだね、元に戻りました(笑)。
というわけで、明日も、そのインタビューのまとめ、です。今日の曲。何だろうな、やっぱり「STREET LIFE」かな。”頼りの神も失業中”ですね。でも、神様は失業していた方が良いのかも知れせん。北朝鮮みたいに、個人が神様になるとロクなこともありませんし。戦争中の日本もそうでしたね。じゃ、おやすみなさい。