一週間のごぶさたでした、という決まり文句の司会者がいましたね。玉置宏さん。「ロッテ歌のアルバム」という番組がありました。歌謡曲全盛時代でありますが。ああいう番組はもうないでしょうね。でも一週間はあっという間ですね。週刊誌のようになってます。
広島は盛況でした。ありがとうございました。広大の中くらいの階段教室に約200名くらい集まっていだたきました。楽しかったです。当時のフォーク村のメンバーも出席してくれてライブもありました。翌日の中国新聞には一面カラーで紹介されてました。
夜は、広島大学フォークソング同好会の同窓会みたいな集まりと打ち上げが一緒になって、初めて会うひともいるのに同世代感覚を味わってました。中には広大のバリケード闘争の経験者とかいたりして、タイムスリップした感じでしたね。
会場となったのは、フライングキッズというライブも出来るバーみたいなお店かな。マスターも広大で、音楽好きでそのお店をうやっているとかで、こういう人たちが本当に音楽好きという人なんだろうなあと結構感動してました。音楽で人生が変わってしまった、ということなんでしょうね。
でも、すごい一週間でしたね。フランク永井さんがなくなったと思ったら、筑紫さんも逝ってしまって。小室さんは捕まってしまったりして。栄枯盛衰というのかな。お金は人を変えるというのかな。今年はTMN解散から15年目にですが、誰が15年後のこの姿を予感したでしょうか。
もう一度音楽の世界に復帰してくれることを願うばかりですよ。こういうことがあったからと言って、彼が書いた曲を放送禁止にしたり、店頭から回収したりということだけは避けたいですけどね。まあ、globeの新作は仕方ないでしょうけど。
作品には何の罪もないわけですからね。その人がどんな犯罪を犯そうと、曲はもうその人だけのものではないんですし。その人が罰せられることと作品とは切り離して考えるべきだと思います。彼が、どういう詐欺をしたとしても彼が書いた曲が素晴らしいということは消えません。
日本シリーズも面白いしね。明日、西武ライオンズに勝ってほしいものですよ。明日の「MIND OF MUSIC」はスピッツの特集です。朝は早いです。でも、夜がTHE PREDATORSのライブなんで、どっかで仕事ですね。pcを使わずにできる仕事を考えます。
というわけで、今日の曲ですよ。スピッツの新曲「若葉」は、無茶苦茶に良いです。なんでこんなにみずみずしく透明なんだと、涙ぐみそうになりました。その曲を。じゃ、おやすみなさい。