来週と再来週の「J-POPマガジン」のゲストがレミオロメンであります。明日がインタビュー収録。というわけで、今日は半日レミオ漬けでありました。10月29日に出る4枚目のアルバム「風のクロマ」がテーマですね。クロマというのは、彩度、光の鮮やかさや濃度をさす言葉です。
2年半ぶり。前作の「HORIZON」は、「粉雪」が入っていたこともあって、3週間連続の一位。新作アルバムは、その後の「粉雪狂想曲」とも言えるブームの中から走り出したアルバムでもあります。まあ、どんなバンドでもメジャーになる過程で一度は通る葛藤期という感じでしょうか。
実は「J-POPマガジン」が始まった2003年4月の第一回目の「ニューカマーコーナー」が彼らだったんですね。その後、100回記念の時のゲストが彼らでした。まあ、番組と同じ時を歩んでいることになりますね。というような話も交えつつのインタビューになると思います。
でも、この二年半の彼らの成長ぶりは著しくて、新作は見違えるほどにたくましいです。こちらがたじたじになりそうです。タジタジの語源は何だろう(笑)。今、調べます。ふーん、ありましたよ。ある水準から後退する、衰える、という意味だそうですね。
語源としては、たじろぐ、という説もありました。たじろぐ、が、たじたじね。関連しているともしてないとも言えない微妙な距離感も感じますね。たじろぐという言葉の語源は何だろう。また調べたりして。こんなことしてると時間がなくなるね(笑)。
臆する、尻込みする、おののく、ぎょっとする。など、いろんな説明がありますが、語源というのはなかなか出てきません。もし、ご存じだったら教えてください、ってあんまり意味はないですけど。じゃあ、ゲジゲジの語源は何だとか、マジマジはどうなんだとか、どうでもいいすね(笑)。
というわけで一日が終わります。レイズが優勝しました。古剛レッドソックスもたじたじでしたとさ(笑)。今日の曲ですね。たじたじの歌、なんてないか。レミオロメンの「もっと遠くへ」を。”光の方へ 闇を抜けて”という歌詞がありました。レイズ、光、であります。じゃ、おやすみなさい。