網膜穿孔。

　いや、二日間、飲みすぎました。昨日は、酔っていてお風呂にも入らずに寝ました。これは、「BAYFM」の余勢だったんでしょうか。甲斐バンド伝説後遺症、ということではないでしょうけどね。でも、あの放送は楽しかったですよ。私物化してしまったという反省も大です。もう、そういうことはしません。

　今、眼帯をかけて書いてます。書きにくいことおびただしいです。網膜穿孔、というんですって。網膜に小さな穴が開いていて、そこから少し出血してるというんですよ。緊急性はないとは言われましたけど、検査のために瞳孔が開く薬をさしてるんで、まぶしくて画面が見られない感じです。

　右目だけですけどね。原稿を書いていて、なんだか目がうざったいなあと思ったんですよ。髪の毛でもかかっているのかなと思って、こすっても取れないし、そのうち、かすかに墨でも流したみたいな黒いものがチラチラしてきて、妙だなあと思いつつ、どうにかこうにか書いたわけです。

　それが6時過ぎかな。でも、何だか気になって電話帳で7時までやっている眼医者を見つけて駆け込んでみてもらったら、そういう診断でした。今すぐどうこうということもないし、pcも普通に見ていて大丈夫であるものの、進行すると網膜剥離になると言われました。

　どうしてそうなるんですか、と聞いたわけです。飲み過ぎですか、という冗句も用意していたんですが、年齢で、（　　　）が縮小して（　　　　）との間に隙間が出来たりして、そこに穴があいたりするんだそうです。（　　　　）の中には適当な言葉を入れてください。僕には理解できませんでした。つまり、老化っす（笑）。
　
　レーザー治療をすれば治るけれど、町医者じゃ無理だから大学病院を紹介すると紹介状を書いてくれました。早いところ行かないとと思うのですが、時間が取れるかなあ。でも、気分的に嫌ですよね。書く分量は少なくなるかもしれませんが、あしからずです。

　そんなわけで、今日の曲です。目の歌か。小椋佳さんで「揺れるまなざし」を。明日からのことを考えると少し憂鬱です。じゃ、おやすみなさい。