誰に言ってるんでしょうか(笑)。でも、結構疲れてますよ。神戸が終わって、その足で横浜ブリッツでスキマスイッチの大橋卓弥さんの初のソロツアーの初日。横浜ブリッツは神戸からの帰りなら途中だろうと思ってたら、新横浜からかなりあるし、帰りは雨の中ですし。フーフー言ってます。
ま、そういう意味ではお疲れ様は、自分に向けている感じも、あるのかな。どうかな。ないかな。いきなり立ち止まってしまいました(笑)。自分で自分にお疲れ様を言ってるっていうのも、なんだかいじましい気もしたんですね。
そうだ、マラソンの有森さんですよね。「自分を褒めてあげたい」という名セリフは。でも、安易に使われ過ぎてるよなあという自戒の念もあったりして。そういうセリフは一生に一度あれば良いんでしょうけど。というようなこともあるわけですが、って自分でも話が見えてない(笑)。
氷室さんの20周年ツアーが終わったということもありますね。取れないチケットを必死になって確保して完全燃焼しようとしたファンの方たちに対してもそういう気分になりましたし。何よりも、あれだけのステージを見せた本人やスタッフも対してもちろんです。
良いツアーでしたね。二度とないくらいに今回だけのレアなステージでした。あれだけの年代にまたがって、あれだけタイプの違う楽曲を、今の時点として集約するのは大変だったと思いますけど、見事なツアーでしたよね、というようなことは「KS」の次号に書くんだ。
大橋さんのステージは対照的でしたね。初のソロということで、初々しいというか、素がそのまま出ていて、何よりも楽しくて仕方ないという感じで好感が持てました。12月にはいきなり武道館をやるんですよ。そういう思い切りも気持ち良いです。
月曜日は連載の締切が重なるんで大変なんですよね。今日も横浜ブリッツの近くのコーヒー・ショップに早めに行って書きましたよ。PCを新しくして正解でした。バッテリー5時間半は助かりますよ。新大阪から東京まで使っていてもまだ残っているんですから。
手書き原稿の時は、喫茶店が仕事場でしたけど、PCになってから電源がないと使い物にならないんで、そういう移動性はなくなりましたけど、モバイルの進歩は再びそれを可能にしてくれそうです。5時間あれば、短い原稿はたいてい書けますからね。街へ帰ろう。
ということで、外は雨です。氷室さんの「レイニーブルー」を。あんなにギターのうまい人だとは思いませんでした。改めてお疲れ様でした。じゃ、おやすみなさい。