東京です。

　というほどのことでもないですね。単に家に帰ったというだけのことですから。でも、さすがに今朝はしんどかったですよ。部屋の空調を調整しないで寝てしまって明け方に寒くて目が覚めました。こうやって地方で風邪をひくんですよ。

　それでもホテルで一本、羽田についてロビーラウンジで一本。なんとかレギュラーの新聞の原稿は書いたんですが、アドレスが違っていて戻ってきてました。やっぱりバタバタしてるとろくなことがありませんぜ。ありませんぜ、って誰の言葉だろう。

　東映のやくざ映画かな。親分、そんなことはありませんぜ。違うな。でも、目下の人間が上の人に使う言葉でしょうかね。まあ、最近は使わない言葉であることは間違いありませんぜ（笑）。でも、ちょっと飲むとすぐに酔ってしまうのは何のせいだ、って。何を、わかってるくせに（笑）。

　飛行機混んでましたねえ。行きも帰りも満席。札幌、人気あるんですね。確かに、9月に入ってからは雨もほとんど降ってないということですし。空も青いし乾いた風がほんとに気持ちよかったです。北海道はやっぱり良いところですぜ、みんな（笑）。

　実は札幌では、今日、フラワー・トラベリン・バンドもライブをやってるんです。昨日は沢田研二さんもライブだったそうで、タクシーの運転手さんに、「どっち」と聞かれました。まあ、年齢的にはそっちに見えたかもしれません。

　で、残ってフラワーを見ようかなあと思ったんですが、明日、9mm　Parabellum　Bulletのインタビューが早い時間に入ってしまって、断念しました。断念すること多いですよ。身体はいくつあっても足りませんし。pillowsのZEPP　TOKYOもあったんですよね。

　そうだ、眼鏡を落としてしまったんですよ。どこでかなあ、昨日　酔っ払ってじゃないですよ。そうかな。飛行機の中かなあ。楽しいことには落ちがあるということでしょうか。明日、インタビューの後にメガネ屋さんに行かないといけません。出費でありますぜ。

　ということで、眼鏡の歌、ないだろうなあ。アンジェラ・アキさん。眼鏡で思い出しました。彼女の新曲「手紙～15の君へ～」を。15才の時の自分に向けて歌っている歌です。15才。中学三年生か。何だろうなあ。思い浮かばないな。もし、15の頃の自分に何か言葉をかけるとしたら、どういう言葉ですか。夢の中で考えましょうか。じゃ、おやすみなさい。