多いんですよ、これが。まあ、以前から決して少ないとは言えなかったんですけど、最近は富にです。トミーに、じゃないです。富に。しょっちゅう。日常茶飯事って、全然自慢できませんが。年のせいなんでしょうねえ。より磨きがかかっている。かからなくいいっつーの(笑)。
恥ずかしい話なんですけどね。この間も、ここで「KING SWING」を「KING’S WING」と書いてしまって、指摘されてしまいました。あ、ご存じない方のために説明しますと。氷室京介さんのファンクラブの会報の名前です。毎号送ってもらっているのにね。
しかも、昨日、武道館コンサートについて書いたばかりで、文中にも「KINGSWING」として出てくるんですよ。でも、どっかで”’S”という意識が働いたんでしょうね。スイングする王様と、王様の翼。ずいぶんニュアンスが違ってきますね。不快に思われた方、すみません。
題名、人名、あるんですよ。困ったことに。こんなことは恥ずかしいことですから、書かなくてもいいことなんでしょうけど。何しろ、「小説・吉田拓郎・ダウンタウンズ物語」を書いている時に、担当編集者の名前を間違えてました。
その人は、”知”がつく名前なんですが、それをずっと”和”と思い込んでいて、メールのやりとりも全部、”和”という名前で送ってたんですね。雑誌に3年かな連載もしてましたから、その間、ずっとですよ。失礼なことしました。
その人も奥ゆかしい人で、訂正をされないわけです。最終的に、全部終わった時に、かなり投げやり風に”知”なんですよ、と文面上でもムッとした感じで書かれたんですが、まあ、穴があったら入りたいというくらいで平謝りでした。
こんなこと書いてて、どうなるんでしょうね(笑)。でも、悪気はないんだと思っていただけると嬉しいです、って、悪気があったら大変ですけど(笑)。悪気ねえ。古着なら一杯ありますが、悪気はないです。露鵬や白露山に悪気があったかどうかは別ですけどね。
あれは悪気とは言わないか。罪の意識か。でも、相撲取りが大麻とはびっくりでしたね。アスリートは煙草も吸わない時代に、大麻かよ、という感じでした。彼らにすれば、そっちのほうが害がないという認識だったのかもしれませんけど、ここは日本ですからねえ。
相撲界が伏魔殿的世界だろうという気はしてましたけど、より強くなってるんでしょうね。政治でもそうですけど、身内だけで固めている世界は腐敗しますよ。というわけで、明日は、「J-POPマガジン」のスガシカオさんのインタビュー。お通夜が一件あります。
さて、曲であります。ザ・タイマーズの「タイマーズのテーマ」を。反骨・清志郎の本領発揮の歌でした。じゃ、おやすみなさい。