暑いです。猫もグッタリです。特にジミーはこの2,3日様子が変だったんですね。何か食べたりすると、歯にものが挟まってみたいに足で口の周りを神経質に慌ててぬぐったりしていて、昨日はほとんど何も食べないような状態になってました。
食べるだけじゃなくて、水を飲んだ時も、慌てて口をこすったりしてすぐに辞めちゃうという感じだったんですよ。カミサンは歯に何か挟まっているのかなと言ってたんですが、どうもそうじゃないらしいと医者に連れて行きました。
もうヨレヨレの老人ですから、医者に連れて行くとそのショックで弱ってしまうこともあると言われていたんですが、食べられないんじゃ、もっと弱るだろうということでそうしたんですが、歯だったんですって。歯痛で食べられない。体力も消耗しているというんで点滴だったというんですよ。
猫に入れ歯はないだろうなあ。点滴と一緒に痛み止めも注射したというのですが、歯周病だったら歯をなくすでしょうし、困るでしょうねえ。大丈夫かな。動物病院の先生が言うには、今年の暑さに参っている猫はほんとに多いんだそうです。
トミーも全然、散歩に行かないですからね。家の外の草を食べておしまい。行こうとと言っても素っ気なくそのまま入ってしまいます。今年の夏は、彼らにとっても厳しい試練になってます。家は西日がきつくて他の家より暑いかもしれませんからね。頑張れ頑張れです。
昨日は、何とか夜中までに書いて送ったんですが、残念ながらボツってしまいましたって、こんなこと書くなよ、ですね(笑)。そういう時もありますよ。時間は迫ってますけど、もう一考しましょう、というか、しないと始まりません。
今日は久々に、浜田さんの曲を聴いておりました。明後日の「MIND OF MUSIC」が「陽のあたる場所・復刊記念・浜田省吾ストーリー」という企画なんで、初期の曲を聴き直していたわけです。こういうのは楽しいんだけどね(笑)。
「陽のあたる場所」を久々に読み返して、自分でちゃんと入り込んで書いていることに妙に感動したりしてました。自分で言うのも思い入れが伝わってくるというのかな。今回の後書きにも書いたんですけど、ほんとに最後は泣きながら書いたんですよ。そういうのは初めてでした。
でも、活字は良いなと思いました。初期のCDを聞くと、やっぱり若いんですね。今とは比べようがない感じもしたりして、曲の中には若干の気恥ずかしさも感じたりするのですけど、活字はそういう風に古くはならないですからね。
音楽の世界では、活字軽視が進んでますけど、音源よりも活字の方が普遍性があったりもすると思ったりしました。そう、北京オリンピックの開会式でも、活字と印刷の発明について話してましたね。でも、すごい式典でした。人力讃歌というんでしょうか。中国らしかったです。
最近の中国の政治に対しては批判的ですし、共産党政権はもはや時代に合わないと思うこともあるんですが、それと中国の文化や歴史に対しての敬意は別ですからね。やはり人間の歴史にあの国が果たした役割は大きいです。
というわけで、明日は「J-POPマガジン」。クリスタルケイの後編です。今日の曲ですね。声は無茶苦茶若かったですけど、曲は新鮮でした。浜田さんで「君にあうまでは」。30年前の曲です。じゃ、お休みなさい。