暑いです。陽が落ちてからも蒸し暑さは変わりません。さっき、一人で食事を済ませて、夜の平和公園に行ってきました。蝉が鳴いてましたよ。6日の記念式典の準備も全部終わっているみたいで、数千人用の椅子が芝生の敷地にきれいに並べられていました。
夜も入れるんですね、あの公園。それが新鮮、というのも変ですけど、ちょっと感動しましたよ。夜間立ち入り禁止、みたいな公共用地も多いのに、あれだけの公園が柵もなければ、門もない。ほんとに自由なんですよ。あれは良いですねえ。
よくテレビなんかで見る慰霊塔も、誰でも近づける。あるべき姿というのでしょうか。慰霊したいという人を選別したり、制限したりするというもも変ですからねって、何だか今頃感心してます。でも、あんな風に一人で歩いたのは初めてです。しかも夜ですからね。
平和公園自体は、何回も来てますけど。87年から毎年、行われていた「ピースコンサート」は、10回やったうちの半分は来てたでしょうから。何度も書きますけど、夜、一人で行ったのは初めてでした。厳粛でしたよ。
昨日は慌ただしかったです。「J-POPマガジン」終了後、そのままスタジオを出て、大宮駅から羽田に直行、更に、広島の空港に着いて、そのまま「フォーク村40周年同窓会会場」に直行。5時間半のライブを見て、二次会、でした。
修道大の校庭に出来たという「今日までそして明日から」の歌碑お披露目は、新聞で見ました。かなり大きく取り上げられていましたね。中国新聞は一面でした。拓郎さん自体が久々の公の場ですしね。やっぱり注目度は高いでしょう。
でも、フォーク村は関係者が多いんで、話しを聞かないといけない人が次々と出てくるんで、どうなるか自分でも先が見えてません。考えてみたら、拓郎さんのことでしかフォーク村について考えたことがなかったと良いわけで、実は、フォーク村自体について殆ど知らないんですよ。
だから意味があるんですけどね。あの時代の広島。フォークソングと時代。と言ってもまだ一回目が始まったばかりですから、どうなるか分かりませんけど。温かい目で見ていてください。今年一杯毎週日曜です。後何回、広島に来ることになるんでしょう。
ま、好きな街なんで、何回来ても良いですけど(笑)。川が多くて、緑がきれいで、広島は素敵な街ですよ。でも、63年前、この街は一回、灰になったわけです。やっぱり他の街とは違います。今、テレビで来週の土日で氷室さんのコンサートのスポットが流れてました。
チケットソールドアウトにつき、立ち見緊急追加なんだそうです。9,10日ですよ。手帳にはもちろん全公演が書き込まれているんですけどねえ。土日が多いんですよ。今週の日曜、10日は、「BAYFM」の生ですし。しかも「陽のあたる場所復刊記念・浜田省吾特集」だからなあ。
というわけで、明日は、取材を一本受けて帰ります。その合間に原稿です。というわけで、夜の公園の歌。というか、やっぱり「今日までそして明日から」かな。じゃ、お休みなさい。