いやあ、調子良くないっす。鼻水がズルズルするし、喉はヒリヒリして、声はガラガラだし。全く、何が無事に終わりました、なんでしょうね。年寄りの疲労は二日後、三日後と言いますけど、ほんとにそうですね。昨日も、夜にはずせない食事会があって、へとへとでした。
そういう時に限って、飲まないといけない状況があるんですよね。帰ってシャワーを浴びて、そのままダウンでした。葛根湯は、どうかな。聞いているような気もするんですけど、即効性に書けるきらいもあるんでしょうか。今日は、専門の耳鼻咽喉科に行きましたよ。
だって、土曜日は、レギュラーの他に、沖縄「うたの日カーニバル」3時間スペシャルの収録もあるんですからね。喉が痛いじゃ、済まないわけです。日曜はBAYの生ですし。日比谷に、役者さんや声優さんがよく行くお医者さんがあって、そこに駆け込んだ次第です。
有楽町のオフィス街のど真ん中のビルにあるんですけど、そこだけ雰囲気が違う。エレベーターにはビシッとスーツ姿ばっかりなのに、そこだけジーンズとかリュックの男女が出入りしているというお医者さんなんですよ。
場所柄、東宝のお芝居や宝塚関係の人が多いんでしょうね。診察室のやりとりがきこえたりするんですけど、「公演が」とか「お稽古が」とかいう声がしたりして、何となく気分が良いわけです。病院なのに、何で気分が良いのかは分かりませんけど(笑)。
ま、多少、そういう色っぽい世界の仲間入りしているみたいな感じがするのかな。そのどこが色っぽいかと言われると答えに困りますが。そこに来ている人たちが独特な雰囲気なんでしょうね。普通な間じゃないわけです、って、まあ、あんまり人のことは言えませんけど。
というような話しじゃないんだ。電車の中のことだ。車内放送みたいな映像で、「ダーリンは外国人」という漫画をやってるんですよ。すでに本屋さんに並んでいるベストセラーらしいんですけど、あれが面白いんですよね。ユニークで、結構知的でね。
つかぬことですが、だったかな。今日、見たのは。ダーリンのトニーさんが言葉おたくで、日本語の素朴な質問を連発するわけです。その中に、つかぬこと、という言葉の意味が書いてあったりして。僕らも発見があったりします。
首を長くして客を待つ、という言い方と、顔を長くして客を待つ、という言い方がごっちゃになったりという面白さとかね。今度、本屋に行って、見てみようかな。でも、たまに電車の中で見るから良いのかな。まあ、今は本屋さんに行く時間もないですし。
あ、つかぬことですが、本屋さんと言えば。こうやって使うんですね。つかぬこと。そこまでの話しとはつながらない、という意味から、つかぬこと、になったんだそうですけど。本屋さんと言えば、明日は、角川文庫「浜田省吾ストーリー・陽のあたる場所」の発売日ですよ。復刊です。
apbankfesで、KREVAの事務所の社長さんが、さりげなく「予約しましたよ」と言ってくれたのはうれしかったです。皆さん、よろしくお願いします。というわけで、さっきはクスリを6種類飲みました。普段、クスリに縁がないんで、効き過ぎてる感じです。
明日は、すっきり、してるかな。クスリの後遺症で胃がグチャグチャになってそうで怖いです。というわけで、寝ます。曲ですね。沢田研二さん「ダーリン」。ベタであります(笑)。じゃ、お休みなさい。