でした。終わり。じゃあんまりですね。昨日帰ったんですが、グッタリして死んでました。時差ボケと気のゆるみで字を書く気がしませんでした。あ、PCでも字を書く、というのかな。じゃ、何を書くんだということになりますが、恥はしょっちゅう書いてますって、古いギャグみたいですけど。
こうやって書いていても字を書いているという感じがしないんですね。漢字も忘れてるし。幹事になるのは面倒くさいしって、余計なことですね。そう、昨日はヘロヘロだったわけです。さすがに海外は疲れます。疲労が遅れてやってくるんで、行きの疲れか帰りの疲れか分からなくなってました。
別に、行く前に書かなかったのは勿体つけていたわけじゃないんですけど、何だか口に出せない感覚というのがあるんですね。インタビューなんです、行ってきます、みたいな軽い感じじゃない。そんな風に軽々しく言葉にすると何か、大切なものが失われてしまう感覚というんでしょうか。
予定調和じゃないんですね、彼の場合。そうなった時に見えなくなるものがある気がすると言いましょうか。忠臣蔵だって、討ち入りのことは誰にも漏らしてないじゃないですかって、もちろんインタビューと討ち入りは違いますけど、秘めるものは近いかも知れません。
ツアーパンフに書く原稿とファンクラブの会報、雑誌の原稿のためのインタビュー。テーマはもちろん20周年というわけです。彼の話は感動的でしたよ。それに見合うインタビューが出来たかというと、じくじたる思いもありますけど。
彼の言葉の真剣さ、気迫、熱、テンションに気圧されるというか。受け止め切れたかどうか。この反省モードは原稿で返すしかないわけです。今週の日曜日の「MIND OF MUSIC」は、氷室さんの特集。インタビューはありませんが、番組にコメントも頂いてます。楽しみにして下さい。
でも、東京は寒いですよ。今、気温13度ですよ。ロスも思いがけず寒くて、ホテルも暖房を入れたりしてました。モーテルみたいなホテルでしたけど、学生時代のアパートみたいで居心地はなかなか良かったです。東京はもっと寒いですけどね。
明日は、「J-POPマガジン」。ナイトメアの後編です。終わってからラルクの東京ドーム。ライブ休止を宣言したようなんですが、どういうことなんでしょうね。それにしても時差ボケ、早く直って欲しいです。というわけで、明日、何を着て行けば良いんでしょう。というほど持ってないですけど(笑)。
曲ですね。6月11日に出る氷室さんの「COMPLETE SINGLE BEST」から新録音曲の中の一曲、「LOVER’S DAY」を。歌い直しです。しみじみ感が染みます。20年の気持ちを込めてのバージョン。レコーデイングで万感の想いにふけったのは初めて、ということでした。じゃ、お休みなさい。