「J-POPマガジン」が終わってそのままスパーパーアリーナ。BUMP初のスーパーアリーナでした。「B・PASS」のマンスリーのレポートですね。そうやって定期的に見ていると毎回成長してゆくのが分かりますよ。それが、日本のバンドを見ている楽しみでもあります。
洋楽は、そんな風に見て行くことが比較的難しいですからね。最近こそそうでもなくなりましたけど、来日も不定期だし、インタビューをする機会もあんまりないし。やっぱり、よそ行きと言いましょうか、どこかに壁がある感じがするんですよ。
BUMPだって、もう7年かな。一目惚れバンドではありましたけど、ここまでになるとは予想したいなかったのも事実でしょうし。というか、そういう見方じゃなかったですね。売れるだろうとか、ビッグになるだろうというようなことじゃなくて、好きだ、と思ったことの方が強いですね。
スタッフもそうなんでしょうね。バンドに追い越される瞬間があるんだと思います。ソロの人でもそうですね。初めのうちは、守らないととか、見守ろう、みたいな意識があったのに、どこかから教えられる、という関係になってゆくんでしょう。
リハーサル終わりで、スタッフのインタビューもやったんですが、そんな話しが出てましたね。ま、雑誌をご覧下さいですけど。次号の「B・PASS」は、BUMPとGLAYです。そうだ、今日は、スーパーアリーナの5階の階段通路に座ってみてました。
高いですよお。ビルの5階でしょうね。ま、どんな風に見えたかは、レポートを是非、ということになりますが。あんな高いところでライブを見たのは初めてですね。あ、違うか。以前、浜田さんのツアーに同行した時に、天井裏に入り込んだ照明スタッフと一緒に見たことがあります。
でもな、あの時はホールだったから、やっぱりスーパーアリーナの5階の方が高いところにありますね。断崖絶壁。目のくらむような高さで見BUMP。どんなレポートになるんでしょうか。明日の原稿ですね。今日の明日ですから、印象がまだ強いでしょう。
明日、ライブには行けないだろうなあ。こんな愚痴ばっかりですけど。来週は色々大変なんですよ。興味深いライブはたくさんあるんですけどね。というわけで、朝早かったんで眠いです。電車を寝過ごしてしまいました。酔っぱらってもいないのに。空しかったなあ。
毎日触れようと思いつつ、何となく過ぎてしまってますけど、中国の地震は絶句しますね。ミャンマーのサイクロン被害もそうですけど、人が簡単に死んで行きます。両方で10万人近いわけですからね。呆然とします。見捨てられる人がこんなにたくさんいて良いのでしょうか。
明日の「MIND OF MUSIC」は小島さんが一人。フミヤ君の特集です。というわけで、曲ですね。何だろうな。2008年5月17日の曲。今日を象徴している曲。BUMPかな。今日もこの曲には感動しました。「花の名」を。じゃ、お休みなさい。