大阪に多いんですよ。そういう餃子。帰りの新大阪の駅で、久々に「点天」というところの餃子を買いました。以前は大阪に行くと必ず買って帰ったんですけど、東京にも出店するようになってありがたみがなくなってしまって、辞めたんですが、何となく気になって寄ったら結構繁盛していたんで、つい買ってしまいました。
何で気になったかは、当然、あれですよ(笑)。毒入り餃子が一口餃子でしたからね。野次馬根性なんでしょうね。「そう言えば点々、元気かな」って、全然知り合いでもないのにね(笑)。迷惑被っただろうなと思ったら、逆だったかもしれません。
中国製は危険でも大阪製は大丈夫やろということなんでしょうね。国産品であることは間違いないわけですから、返って株が上がったのかもしれません。こういう客もいるんでしょうしね。あの一口餃子はおいしいですよ。パリパリになって。
考えてみたら、中国には焼き餃子はないわけで、あの毒入りも、日本向けの製品なわけですよね。日本発の餃子ということになります。そう、ラーメンだってそうですよね。中国に日本みたいなラーメンはないですからねって、何の話しになってるんでしょうか(笑)。
餃子話。大阪だったからかな。始めてあの餃子を食べたのは80年代初めだ。妙なことを思い出してますね。教えてくれたのはかまやつさんだ。TBSのラジオでやっていた番組で取材に言ったんじゃなかったかな。梅田の東映の裏にある「一口餃子専門店」に連れて行かれたんだ。
オバサンと息子のとその親戚、みたいな数人がやっているカウンターの店で、ビールと焼酎と餃子とキュウリしかないという店で、初めて食べたせいもあって、無茶苦茶おいしかった覚えがあります。こんな食べ物東京にないや、と思いました。どうでもいい話だなあ(笑)。
さっき読んでみて、昨日の赤木圭一郎も驚きましたけど。何を書いたか覚えてなかったんですね。やっぱり酔っぱらってたんでしょう。でも、赤木圭一郎って21才で死んだんですよね。あの風貌で21とは思えません。今の21才とあの頃の21才ってかなり大人度が違いますね。
というわけで、ってどういうわけだ、何の脈絡もなく始まって、そのまま終わる(笑)。明日は「J-POPマガジン」。一青窈さんの後編。あの独特の歌い方の原点は何だろうかという話しを聞いてます。アルバム「Key」の制作秘話はもちろん満載です。
というわけで、今日の曲、唐突ですけど(笑)。一青窈さんは台湾にゆかりのある方ですよね。台湾は餃子というより小龍包か。世界で一番おいしいという小龍包の店が台北にありますよね。上海にも支店があったな。そう言えば、台湾の選挙はどうなるでしょうね(笑)。外省人と台湾人という対立があるそうです。
外省人というのは、大陸から来た人ですね。細野晴臣さんに「北京ダック」という曲がありましたね。ユーミンには「チャイニーズスープ」だ。「ミュージックステーション」でaikoさんがユーミンの苗場に飛び入りしたと言ってたんで、こっちかな(笑)。「チャイニーズスープ」を。じゃ、お休みなさい!