外は寒いですよ。苗場のある越後湯沢は、家の軒先まで雪があるという大豪雪に見舞われてましたけど、今の外の体感温度はそれに匹敵する感じでした。雪があると案外暖かいということなのかもしれませんね。今朝も目の前が白いカーテンになるくらいの雪でした。
スキーヤーは嬉しいだろうなあ。やらない人には、うっとうしいだろうなあ(笑)。苗場プリンスはスキー客用ですから、そうじゃない人の居場所はあんまりないんですよ。そういう意味じゃ、この間行った、一軒宿の方が雪の風情は味わえました。
そう、ドライヤーなんですよ。今朝、ホテルの洗面所で使おうとしたんですが、注釈がついていたんですね。「整髪以外に使用しないでください」というわけです。整髪以外って何だろうなと思ったんですね。ドライヤーを頭を乾かすこと以外に使う人がいるのか、と考えてしまったわけです。
そう言えば、いたなあ、と思い出したんですよ。これ書いちゃって良いかなあ。、まあ、時効でしょうね。25年くらい前か、甲斐バンドの機関誌「ビートニク」を一緒に作っていた友人の作家がいたんですよ。Kと言いますけど、って一人しかいないじゃんね(笑)。
彼が、他の使い道を言ってたことがあるなあと思ったわけです。何でしょうねえ。良いかな、書いちゃってって、勿体つけているわけじゃないですけど、放送禁止かなとかね。下半身ネタですから。横文字で言うと、”オ”とか”マ”がつく行為ですよ。一人でやるものですけど、何じゃ、それ(笑)。
彼が、その頃、そういう話しをするのが好きだったんですね。昔、ですよ、若かったしって、言い訳しきりですね。そんなこと言ってたなあ、と思い出したという、それだけのことです、逃げ腰だ(笑)。でも、やらないで下さいよ、火傷しますから(笑)。
そんなことを思い出してから、そうか洗濯物を乾かすために使う人がいるんだな、と思って納得したわけですけど。普通はそっちを思い出すよね。話しを変えよう(笑)。苗場のユーミンは素敵でしたよ。シャングリラと対極のコンサートで、改めて彼女がシンガーソングライターであることを再認識しました。
何だろう、例えばキャロルキングが、コロラドの山荘で友人を集めてやっているゴージャスなライブという感じかな。日本のリゾートライブという感じじゃなかったです。でも、打ち上げで由実さんに「初めなんですよ」と言ってしまって、ムッとされました。そうだよね、28年もやってるのにね。
スキーをやらないからかな。どこか他人事だったんですけど、いけないね、喰わず嫌いは。でも、間に合って良かったです。言わなくても良いことだったんでしょうけど、とぼけるのもね。ま、しょうがないか。でも、素敵なコンサートだったから、僕は満足でした。
というわけで、明日は「J-POPマガジン」。一青窈さんのインタビュー。(窈)の字の出し方、コメントで教えていただきました。ありがとうございました。新作アルバム「KEY」は、彼女の最高傑作になるでしょう。プロデユーサーはユーミンでおなじみ武部聡志さん、苗場にももちろんいました。
明日も寒いかな。曲はユーミンであります。この曲のことを考えていたら、演奏されました。「緑の町に舞い降りて」。”盛岡”という響きはロシア語みたいと歌っているあの曲です。苗場、というのはスワヒリ語みたい、じゃないか(笑)。じゃ、お休みなさい。