今日は暖かいですね。今、外を回ってきたらコートが要らない感じでした。10度はあるでしょう。この間よりも4,5度は高いということになります。かなり体感度が違いますね。過ごしやすい夜です。でも、空気はヤバイですよ。カラカラ。喉は咳が出る寸前で持ちこたえてますね。
毎日、天気の話しですね。でも、日記ですからそういうものかもしれません。小学生の夏休みの日記だって、○月○日、晴、とか、大体天気で始まります。君は小学生か(笑)。これは夏休みの日記か。まあ、一年中夏休みみたいな生活ではありますけど(笑)。
そう、忘れ物です。落とし物だの忘れ物だの、どんな生活をしてるんだ、という感じですよね。でも、忘れ物だったんだからしょうがない(笑)。テレコですよ。カセットテープレコーダー、いちいちそこまで言う必要もないですけどね。あれを忘れました。
二本立てだったんですよね。「J-POPマガジン」のトータス松本さんがあって、二時間くらいあいてBUMP OF CHICKEN。こちらはオリコンのウエブの取材だったわけです。ラジオはもちろんテレコは要りませんよね。でも、ウエブはそうはいかないわけです。会議室でやるわけですから。
で、合間の二時間に使うポータブルのプレイヤーは持っていたんですけど、カセットまで頭が回らなかったんでしょうねえ。すっかり飛んでました。慌てて新宿駅前のヨドバシカメラに飛び込んで、テレコを買って事なきを得ました。
同じテレコばっかり何台あるんだ、という感じです。しょっちゅうやってるせいですね。でも、そのうちにカセットテレコは製造中止になるでしょうから、あって困ることはないんですけど。もう、コンビニによってはカセットテープを置いてないですから。あれは困るんですよ。
MDを使うこともあるんですけど、やっぱりカセットが一番信頼度が高い。MDは操作ミスで全部消えてしまうこともあるんですよ。カセットはその心配がない分、安心です。デジタルは怖いときがありますよ。pcもしかりですけど、ね、空しい前に1コピー(笑)。
カセット、一杯残ってますよ。取ってあるというより捨ててない、面倒だから(笑)。中には、使ったテープを重ね録りしている人もいますけど、それは何となく落ち着かない。消された音に復讐されそうな気がするというのはオーバーですけど。何か、化けて出そうな気がするんですよ。
怖いだろうなあ。夜中に、消されてしまったインタビューの声が襲ってきたら。聞き慣れた人が多いわけですからね。どんな風に出てくるんだろう。そのまま蘇るのかな。それとも、テープの格好をして出てくるのかな。「GLAY・puresoulインタビュー」とかラベルが貼られて宙を舞ってたりするのかな。一反木綿みたいにって、「鬼太郎」を知らないと分からないよね(笑)。
何の話しをしてるんだ、怪談はお盆にしろ(笑)。でも、少なくとも25年分くらいのインタビューテープは全部あります。何も書いてないのもあるんで、もっと膨大かも知れません。そうだ、今日、フォーライフレコードの小室等さんの担当の方からそんな連絡がありました。
小室さんは、35年間、続けていた六文銭ファクトリーという事務所を閉めたんですね。で、ずっとマネージャーをしていたUさんが、今、資料の整理をしているらしいんですが、その中から、僕が70年代にやった小室さんへのインタビューのテープが出てきたというんですよ。
さすがに70年代のものは、手元にあるかどうか分からないんですけど、ちょっと聞いてみたい気がしますね。でも、あると言っても、著作権はご本人あるんですから、もし、僕が、死んだら、その人達に返却することになるんでしょうけど、残された人は大変でしょうね。
縁起でもない話しになってますよね、気づいたら(笑)。消されただの怪談だのって辞めましょう(笑)。何でこんな話しになったんだ(笑)。カセットの重ね録りから、話しが逸れましたね。どこに戻そう、というより時間がなくなってきました。
また忘れ物をしました、ということでした、終わり(笑)。明日は、GLAYのライブを見に大阪です。忘れ物も落とし物もしないように気を付けましょう、と自分に言い聞かせてます。何だろうなあ。集中力の総量というのがあるのかな。それが減ってきていて、使用可能な部分を仕事に回してるから、他がおろそかになるのかな、って、今日もゴチャゴチャ言いながら終わります(笑)。
あ、モバイルスイカは駄目っす。だって、一回落としたら、携帯もスイカもダブルパンチですから(笑)。というわけで、曲は何だ、尾崎くんで「Forget Me Not」。わすれな草のことです。そうだ、BUMP OF CHICKENの新作に尾崎を感じました。じゃ、お休みなさい。