すごい雨でしたねえ。時間にしてわずか十五分くらいかな。滝のような雨が落ちてました。しかも、あまりのタイミングの良さに、何だこれは、と思ってしまいました。笑ってしまうほどだったんですよ。変な日だったです。何だったんだ、今日は、という感じでした。
昼間、原稿を中座して歯医者さんに行ったんですけど、銀行に寄っていくのを忘れて、諸々特別に掛かったお金があったりして、手持ちが足りずに次回までお借りしたりして、その足で、仕事場というほど立派ではない資料室兼倉庫のような部屋に戻って、一応やったんですよ。
でも、そこは、この前にpcがダウンした時に修理したものがそのまま置いてあるだけで、ネットやメールの設定もしてないんですね。いい加減でしょう。ずさん。だからワープロとしてしか使えないわけです。そこで残りを書いて、CDロムに落として、家に戻って送ろうとしたら、またしてもコピーされてない!
さあ大変です。昨日締め切りの原稿ですし、6時までに送ると言ってしまいましたからね、そこは守らないといけないわけで、緊急時代発生とばかりタクシーを呼んで、その仕事部屋に行こうとしたんですね。かなり舞い上がってますよ。点ぱってるわけです。
で、玄関を出ようとしたら、一天にわかにかき曇りですね。バラバラと来たと思ったらあっと言う間に土砂降り。タクシーの前が見えないくらいで、運転手も緊迫感一杯という感じで、そこについたら、お金を持って出るのを忘れてるんですよ。
近くにキャッシュサービスがあるんで、と行こうとしてカードも何も持ってないことに気づいて、もう一回家に帰って、再びそのタクシーで向かったんです。その間タクシーの運転手さんの声が聞こえないくらいの大雨ですからね。
で、向こうについて、残っていた原稿を、持って行ったpcで送って、ホットして外に出たら、一滴も降ってない!あーあと思って、帰りはバスで帰ろうかなと思いつつ、買い物くらいしようかと思って、牛乳とか、結構重いものを買ってバスに乗ったら、何と行き先が違ってた!
途中で降りて、蒸し暑さがぶり返す中をわざわざ買った重い荷物を持って、三駅くらい歩く羽目になってしまった、という次第です。何の報告なんだ、これは(笑)。しかし、あの雨は不思議だったですよ。まるで、ドラマで緊急事態発生の時の演出みたいで、笑ってしまいます。
今は降ってませんしね。ほんとにあの数十分だけでした。何だったんでしょうねえ。雨の神様がこちらの慌てようを見て面白がったんでしょうか。でも、何とか6時半には送れたんで、事なきは得ましたけど。仕事環境の整備、これはしないとなあ、と思いつつ結局今年も暮れるんですよ、きっと(笑)。
というわけで、早く寝たいです。明日の「J-POPマガジン」はスピッツの前編です。あ、昨日、キムタクの夢を見ましたと。彼がロックについて熱弁をふるう夢でした。正夢にはならないでしょう(笑)。今日の曲、何だろうな。「ミュージックステーション」で見て、ふっと思い出しました。久保田利伸さんで、「TIMEシャワーに射たれて」を。これも20年前か。じゃ、お休みなさい。