またしてもかなりの酩酊であります。昔のラジオ仲間、というか、先輩と同世代ですが、4人で定例の飲み会でありました。お互いの元気さを確かめ合うために隔月でやっているんですけど、当然のことながらみんな70年代から仕事をしていて、歴史の証人のような人ばかりです。
で、最初は原宿の他の店で飲んでいて、どういうわけか、「ペニーレーンに行ってみようか」ということになってしまいました。久しぶりでしたねえ。10年は経っているでしょうね。そういう場所はよっぽどの勢いがないと行きにくいものなんですよ。で、そうなりました。
場所が変わってましたね。「あれ、ここライムライトだったじゃん」という場所がペニーレーンになってました。「ライムライト」の名前が変わったということなんでしょうね。こんなことファンの方達の方が知ってますよね。今は、貸し切りでライブをやったりもしているようです。
ライムライトは、それなりの思い出がありますね。なかなか敷居が高いところではありましたけど。全盛期のユイ音楽工房の人達がいつも陣取っていて、構えないといけない感じはありました。放送作家だった頃に、文化放送の「三ツ矢フォークメイツ」の収録の後に、ゲストに来ていた拓郎さんたちと一緒に行った時のことは鮮明に覚えてますね。
彼は飛ぶ鳥を落とす勢いのスーパースターでこちらは一介の構成作家。数人でいる中の端っこで遠くから拓郎さんのことを「格好いいなあ」と思って見ていた口です。いつか彼とサシで仕事をしてみたいと思ったりしてました。
そういう意味ではこの年になって、こんな風に仕事が出来ているのはその頃の自分に見せてあげたいというところもあるんですよね。これは同世代の思い入れ以外の何者でもないでしょうけど。ま、そんなことを思い出した次第です。
昼間、阿部芙蓉美さんの取材をしました。ライブは見てましたけど、会ったのは初めてです。11月に出る二枚目のシングル「青春と路地」の取材でした。彼女もフォーライフレコードです。あ、それは偶然ですね。ペニーレーンに行こうと言ったのは僕じゃありませんでしたから。
「青春と路地」。良いタイトルですよね。「青春の路地」じゃないんですよ。アンニョイでありつつ風が吹き抜けてゆくような喪失感もあって、なかなか染みる曲です。「青春と路地」。誰の心の中にも「路地」はありますよね。そう言えば「ペニーレーン」も路地の奥でした。
ということで、昼間は猛烈な残暑でしたね。30度を超えてました。でも、今はそんなでもないです。今日の曲です。やっぱり「ペニーレーンでバーボン」ですね。最近、バーボンは飲みませんけど(笑)。じゃ、お休みなさい。