終わりました。良いインタビューでしたよ。時間は40分程度でそんなに特別長いわけではなかったですけど、彼の場合、核心で始まって核心で終わるという、ど真ん中の話しの連続なんで、無駄な時間がありません。その分、集中力も緊張度も特別なものがあります。
ファンクラブの会報誌の次号と、NACK5の「120分ロックスペシャル」用なんですが、氷室京介というアーテイストがどういう存在なのか、鮮明に切り取られて感じがしました。まあ、読んでみてください。聞いてみてください。
雨、止みましたね。トミーが出よう出ようというんで、行ってみたんですが、気持ちの良い雨上がりでした。ギャーギャー言ってたのは「雨、止んでるわよ」だったんでしょうね。最近は、帰りたがらなくて困ります。
昨日の、コメントに、日経エンタの浜田さんの連載がバイオグラフィに入ってないのはなぜだ、というご指摘がありました。ねえ、連載ものに関しては全然触れてないですもんね。片手落ちですよね、あ、これは今、放送禁止用語なんだ。不公平というんでしょうか。バランスを欠いているというんでしょうか。
でも、そういうのは結構いっぱいあるんですよ。基本的に終わったことなんで、そんなに思い出してもしょうがないという気持ちもあるんですけどね。今が良ければ良いわけですから。何をやってきたかではなくて、今、何をやっているか、これから何をしようとしているかだ、というセリフもありました。あったっけ(笑)。
そんな映画を昔見たような記憶もあるんですけどね。思い出した。「さよならコロンバス」という映画だ。当時の学園闘争を描いた映画でしたね。ドナルド・サザーランドだったかなあ。エリオット・グールドだったかなあ。この辺はあいまいですよ。調べる時間が勿体ない(笑)。
大学の教授会か何かの席で、机の上に上がって「重要のは何をやってきたかじゃなくて、どうあろうとしているかだ」というような演説をぶつというシーンでした。結構感動したんですよ。若かったんでしょうね。今も、そういう気分はちょっぴりあります。今日インタビューした氷室さん初め、尊敬できるアーテイストは概してそういう生き方をしてますね。僕もそうありたい。じゃ、バイオグラフィなんか要らないじゃないっていうもの短絡的ですけど(笑)。でも、今が一番楽しいと思えるような過ごし方ができればと思いますね。
明日は、「モザイクナイト」。九州出身者の特集です。一杯いますよね。かなり熱くなりそうです。というわけで、今日の曲ですね。九州はやっぱり福岡でしょう。陽水さんですね。ちょっと早いですが、この曲を聴くと、ほんとに日本だなあと思います。”美しい国”というあのキャッチフレーズは、嘘くさくて大嫌いですけど(笑)。年金返せ、馬鹿野郎!これじゃ泉谷ですね(笑)。「夏まつり」。10年は一昔です。じゃ、お休みなさい。