またですか、と思われた方もおいででしょうけど、そういう日が続いているんだから仕方ありません。昨日書いたように、お会いしました。戦時中に氷川丸が病院船として使われていた時と、戦後、復員船、引き揚げ船として就航していた時の航海士さんです。86才と言われてました。
自分でも、こんな風に入り込むとは思っていなかったんですよ。最初はパンタさんのお手伝いという気分で始めたんですけど、段々そうじゃなくなってしまいました。先日も書きましたけど、パンタさんのお母様が、戦争中、ペナン島というところの海軍病院で働いていた看護婦さんで、戦況が悪化し始めた頃に、氷川丸に乗って日本に帰ってきたわけです。
他の病院船の多くは海の藻屑と化しているのに、氷川丸は奇跡的に生還してるんですよ。で、パンタさんは、氷川丸がもし沈められたら、今の僕はないんだというところから出発しているんですけど、あまりに当時のことを知っている方が少ないし、あまりに数奇な出来事が重なるんで、いつのまにか、こんな風に入り込んでしまってます。音楽モノ以外のちゃんとした仕事をする機会は多くないですし、5月のメインの仕事になりそうです。
今日も、朝10時から、その方のところにおじゃまして話しを聞いていた次第です。10時の取材というのは、僕らにすれば相当に早い時間なんですよ、怒られそうですけど(笑)。病院船時代の航海日誌とか残っていて、60年前に引き戻される気分でした。
ねえ、考えてみれば、60年しか経ってないんですよ、まだ。今、憲法のことを色々言ってますけど、60年前までは、女性に選挙権すらない時代だったんですよね。女は政治に口だし無用。日本はそういう国でした。今の憲法で初めて認められたわけです。今、取材しているのはそういうことではないですけど、今とその頃のあまりの違いに愕然とします。
今日、お会いしたその方は「病院船・氷川丸を讃える歌」という曲の詩を書いている人だったんですけど、お元気そうで、やっと番組の形が見えたという感じでした。「病院船・氷川丸」。全然勇ましくない話しなんですけど、色々考えさせられます。
その後、頭を切りに美容院に行きました。あ、頭を切ったわけじゃなくて、髪の毛を切ったんですけど、って、古いギャグですよね(笑)。でも、本当に頭を切ってしまう少年もいるわけですからね。そこで爆睡してしまいました。やりにくかっただろうなあ。切ろうとしたら、コックリしてしまうんだから。それこそ違うところを切ってしまいますよね(笑)。
昨日、寝付けなかったんですよ。あんまりそういうことはないんですけどね。寝ないと駄目なAB型ですから。そう言うらしいですよ。睡眠不足で一気に仕事の能率が悪くなるのがAB型の特徴なんだそうです。周りの人の話を聞いてもAB型はよく寝ます。睡眠にはどん欲です。
何で寝付けなかったか。頭がガンガンしてました。耳もキンキンしてました。マキシマムザホルモンのおかげでしょうね(笑)。癒し系の環境音楽でも聞いてから寝れば良かった、すみませんね、環境音楽好きの方、反省してます(笑)。
それにしても妙な天気が続きますね。朝は吐く息が白くて、コートで行ったんですが、昼間は汗ばむようで、今、トミーと出てきたら、また肌寒くなってました。お風邪など召しませんように。お互い気をつけましょう。明日、今までの取材テープを全部聞きます。
というわけで、今日の曲。どなたもご存じないでしょうけど、「病院船・氷川丸を讃える歌」という曲を。番組の中でお聞きいただけると思いますが。じゃ、お休みなさい。