いやあ、寒いっすね。温度計を見たら9度でしたよ。今、戻ったところですが。千葉は遠かった。と言ってもBAYFMには行ってるわけで、めったに行かない場所みたいに言うのも変なんですが、事故だの何だのって重なって電車が20分くらい遅れたんですよ。
そう、電車の時間も最近、乱れてますよね。今日だってダブルアクシデントですからね。ほんとにニューヨークあたりの地下鉄とか、そういう感じになってますよ。国鉄の鉄道員、運転手の誇りはどこに行ったんでしょう、とまた愚痴モードですけど(笑)。
スーサイドトレイン、ですよ。自殺列車。すごいな、銀河鉄道999とか行ってる場合じゃないよ、槇原くん。あ、これは違うな。自殺鉄道999。どっからでも飛び込めますよ。飛び込み方によって天国の到着地も違いますよ、とか。
グリーン車に飛び込みの方は、天国優待つきですとかね。夢はあの世を裏切らないとか行ってる場合じゃないか、すみません、不謹慎で。寒かったんで自棄気味なんですよ(笑)。夜遅い電車はすさみますよね。スサミストリート行きです、くだらないね。
で、千葉はTHE ALFEEでした。明日、「J-POPマガジン」の高見沢さんのインタビューがあるんで、ツアーを見ておこうと思って行ったんですが、3時間を超える内容の濃いステージ。かなり感動しましたね。
まあ、感動の種類も色々あるんですけど、出来ることを全部やって見せているというステージというんでしょうか。出し尽くしているというんでしょうか。渾身の力を出し切って、それが自己満足になってない。もちろん彼らは満足してるでしょうけど、独りよがりじゃないんですよ。
テレビで見るとお笑いに走っているように見えるでしょうけど、そうじゃないですよ。まあ、お笑い的な要素もありますけど、それはほんの愛嬌。ヘビメタ、プログレ、フォーク、これでもかと詰め込んで、誰にも似てない。
誰にも似てない、というのはBOOWYの専売特許みたいなところもありましたけど、対極の意味で誰にも似てない。高見沢氏は「俺たちは70年代のBANDだ!」って宣言してましたからね。潔いというか、お見事、という感じでした。明日のインタビューが楽しみです。
でも、客席もすごいや。85%は女性で、しかも全員が拳を振り上げるんですから。かつてのハウンドドッグでもあそこまでじゃなかったかもしれませんよ。そういう意味では過激なライブです。面白かったですよ。最初は鳴門でGLAYを見ようと思っていたんですが、帰りの飛行機が取れずに、千葉に行ったんですが、正解でした。
で、帰りが2時間以上かかったという具合です。寒いし疲れたし。お風呂に入って寝ます。散歩は今行ってきました。というわけで今日最後の曲。この曲は盛り上がりますね。THE ALFEEで「星空のデイスタンス」。懐メロじゃないですよ。じゃ、お休みなさい。