・ブログに直接書くのではなく、いつも使っている一太郎の文書に書いてます。昨日のコメントにあったお知恵を頂きました。でも、こうやって書いてると何だか仕事の延長みたいですね。どんどん量が増えそうで怖いですよ。習性ですか(笑)。
・競走馬がトラックに出ると、本能的に走り出してしまうのとか、芸人がお客さんの前に出るとまず笑いを取ろうとするのと似てるかもしれません。原稿用紙や罫線用紙を見ると、何か書かないといけないような強迫観念にとらわれたりすると言う感じかな。
・そう、今日のニュースも何だか滅入るものばっかりでしたね。子殺し、自殺、いじめ。弱い者いじめはいけない、と教えられた時代はどこに行ってしまったんでしょうね。世の中、社会の歪みは弱いところに出ると言います、ほんとにそんな状況ですよ。
・子供、でしょ。女性、そして中高年。組織の中でもそうなのかもしれません。中間管理職とか、現場のノンキャリアとか。その組織の中ではやっぱり弱いところにいる人たちなんでしょう。社会の仕組みが悲鳴を上げているような気がするんですよ。
・何でこうなっちゃったのかなあと思いますよね。僕らが育った時代とはもう違う国になっているというのかな。明日が見えない、希望が持てない、生き甲斐を感じられない。ないないづくしの中で、追いつめられた人たちが、自分で命を絶ってゆく。
・大人が子供にしてあげないといけない唯一のことって、”生まれてきて良かった”と感じてもらうことなんじゃないかなと思います。と言っても、若い頃「生んでくれと頼んだ覚えはない」と親に言ってしまった親不孝者が言ってるんで説得力はないですけど(笑)。
・でも、僕もバツイチで、父子家庭として子供と二人だった時期もあったわけで、母子家庭や父子家庭の事件は他人事に思えないんですよ。俺も一つ間違ったらああだったのかもしれないと思うと、ニュースを見ながら泣きそうになります。今回の4才の男の子の事件にしても、たまりません。
・自殺するのが子供だけじゃないわけですからね。先生もですから。今、先生も弱い立場なんでしょうね。どこがいけないんだろう。教育委員会を強化するというのは自殺する先生を増やすだけじゃないかと思ったりします。
・と書いていても、いつもと違いますね。ブログのあの妙な小さい文字だと適当でいいやと思うんですけど、一太郎だと、考えてしまったりするんで、そうしないように一気に書いてます。寝る前45分とロスタイム。これは譲れません、何に対してだ(笑)。
・というわけで、星になった子供達のために、みんなで祈りましょうか。ふっと思いついた曲がこれでした。坂本九「上を向いて歩こう」。ねえみんな、上を向いて歩こう。じゃ、お休みなさい。