という映画が昔ありました。主演したのは誰だったかなあ、サンドラ・デイという女優さんだったかな。男優はボビーダーリンという歌手だったかな。全然記憶違いだったりするかもしれません。こんな曖昧なことを原稿にすると、怒られますけど。と言って、最近、そういう曖昧な間違いが結構多くて顰蹙を買ってます。
やっぱり9月って独特な感傷性があるんでしょうね。陽の落ちるのも早くなりましたし。だって、6時を回ったくらいでもう薄暗いんですよ。ということは、9月23日の「つま恋」も割と早めに夜になるということでしょうね。きっと肌寒いかもしれませんよ。まあ、炎天下の心配はなくなったということでしょうけど。
虫が鳴いているだろうなあ。秋の夜長なんでしょうね。今も、かなりの音量で声が聞こえてます。音量とは言わないかな。虫の声の声量、というのも違うね。やっぱり音量かな。何だかスピーカーから聞こえてくるみたいで変ですね。月が出てるともっと秋っぽいな。月見ライブという感じになるのかな。夏フェスなんかとはきっと違う風流さがあるでしょうね。
でも、台風になったらどうしよう、と、ここまで考えて辞めるんですよ。これ以上考えても仕方がない。後は運を天に任せるということになるわけです。でも、僕は晴れ男ですから、大丈夫だと思いますが。apbankフェスのように三日間もあると神通力は通じないでしょうけど。一日ですからね。快晴でしょう。
でも、やっぱり9月はどこか寂しいですよ。自分が9月生まれというせいもあるんでしょうけど、しんみりしてしまいます。祭りの後、的な静寂感とでも言いましょうか。ついほろりとしてしまう瞬間が多いのも9月です。
9月生まれは音楽をやっている人にも多いんですけどね。小田和正・矢沢永吉・長淵剛、みんな9月。乙女座ですよ。似合わない人もいますけど(笑)。やっぱりどこか情緒性が豊かなんでしょうか、と自分で言うのも変ですけど。ちなみにウチの奥さんも乙女座なんですよ。オフクロも乙女座だ。集まるんでしょうかね。女子校みたいに、ってどういう例えなんだか、自分でも分かりません。乙女=女子校という短絡でした。すみません(笑)。
ただ、9月というのは、そういうセンチメンタルな月ということでは済まなくなってしまいましたね。あの9・11ですよ。日本時間9月12日。そう、僕の誕生日だったんですよ。あの日のことはほんとによく覚えてますね。その話しは、当日しますね。今日は、このくらいです。
夏の疲れが出る頃です。お身体に気をつけてくださいね。ということで今日最後の曲。オフコース。「I LOVE YOU」。”9月になればウオーウオーウオー”という歌詞がありました。9月になれば、そう、僕も大台です(涙)。あんまり年のことは自分から言わないんですけどね。おめでとうは遠慮させてくださいね。恥ずかしいから(笑)。
そう、スガシカオさんが、今日のインタビューで、恥ずかしいを連発してました。やっぱり長く生きてると恥ずかしいことは増えますよ。あ、スカシカオさんじゃなくて小田さんだ。彼は来年が大台です。じゃ、お休みなさい。