いきなり反省モードです。割と、そういうタイプかもしれません。血液型のせいかどうか分かりませんが、色んなことを反省してしまう方じゃないでしょうか。その割にすぐに忘れてしまうんですけど(笑)。オープングをちょっと失敗しました。言おうとしていることと違うことを言ってしまって、ふっと言葉に詰まってしまう、というラジオにあるまじき瞬間になってしまいました。
相手役の女性に身内の不幸があった、ということにうっかりしていて、死ぬとか生きるとかいう話しをしかけてしまって、彼女の複雑な顔を見て、ハッと思ってしまったんですね。うかつだったなと動揺したのがいけませんでした。
まあ、それ以降は、大丈夫だったと思いますけど。相手がこうせつさんでもありましたからね。リラックスしていたと思います。でも、オープニングでそうなると、ガラスの向こうのスタジオの空気が変わるのが、分かるんで、伝染します。何せ、生放送ですからね。だから面白いんですけどね。
ラジオは楽しいですよ。今週はずっと原稿詰めだったんで、解放された感じでした。ラジオもっとやりたいなあ。今、ブログでやっているような番組をやってみたいですね。「J-POP千夜一夜
」とタイトルも決まってますけど(笑)。毎晩、お休みなさい、で終わるような深夜番組。もし、これを読んでくださっている方でご興味がおありでしたら、ご検討願います。と、ここはそういう場だっけ(笑)。ま、あんまり業界の人は読んでないみたいですけどね。
そう、ミクシーとかいうのが(妙な表現だけど)あるんですよね。会員制、紹介ないと入れない、という。あれ、何か嫌ですね、あんまり好きな感じじゃない。紹介じゃないと、というのがまず偉そうで居心地悪いかな。仲間内意識というか。特権意識というか。そんな大したもんじゃないじゃんと思ってしまいます。
仲間内でゴチョゴチョやってどうするんだろうというか。誰が見るか分からないから、ドキドキするんだと思うんですけど、ミクシー派の人から怒られそうですね(笑)。ラジオだってそうですよね。会員の紹介じゃないと聞けないラジオって、面白くない気がするんですけど、どうなんだろう。会員だけの特典とかあったりするのかな。ミクシー・ラジオ。あるのかな、もう。
インターネットラジオは、権利関係が難しいんですってね。音楽が流せない。放送は流せるけど、通信は流せないという著作権上の問題があるそうです。この辺が、厄介なんですよ。時代に即してない法律、というヤツですよ。
そう、放送の問題で言えば、一番時代に即してないのが電波法です。何よりもNHKの予算の国会承認というのが全ての問題の根源だと思ってます。NHKがどんなに「皆様の」と言っても、予算を国会に握られていたら、皆様の方を向いていられないですからね。悪いのはNHKじゃないんですよ。法律で、NHKを縛り付けている政治の方です。NHKは可哀想とも言えますけど。
NHK予算の国会承認を規定しているのが電波法なのか、確かめずに書いてますけど、すみません、いい加減で(笑)。
そういう意味では頑張れNHKですね。9月23日は、ハイビジョンで「つま恋」をフル中継してくれますからね。間に相撲が入るようですけど、それは仕方ありません。
話しがシリアスになってますね。でも、竹中大臣がNHKのラジオをなくせと発言した時は、絶句しました。メデイアを何だと思っているんだろう、ラジオをどう考えてるんだろうと、かなり頭に来ました。幸い、その意見は消滅したようですけど。メデイアを政治家のおもちゃにして良いのか。これは、本気で思いますよ。
あ、「J-POPマガジン」は10月以降も続きます。改変時期ですからね、色々あります。提供スポンサーのドコモさん、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。こんな場所で恐縮ですが(笑)。
さて、今日最後の曲です。何だろうな。清志郎さんは大丈夫かなあ、喉。やっぱりラジオと言えばこの曲でしょう。RCで「トランジスターラジオ」、じゃ、お休みなさい。