昨日のタイトルは、空振りでした。ガリ版ですか。これも懐かしいですけど。もっと下世話な意味だったんですよ。ほら、一人でカキましたよね。特に10代の、エネルギーが余っている頃。「平凡パンチ」のグラビアかなんか見ながら。
大人向けの漫画雑誌ということもありましたね。後に自販機本になったりもしてましたけど。ビニ本とも呼ばれてましたけど。もう、その頃はそういう年齢じゃなかったですが。というとおわかりになったでしょう、すみません、妄想が激しくて(笑)。下半身の話しです。
昨日は頭がガンガンして寝付けませんでした。頭の緊張が緩まないんでしょう。ああやって自律神経に来るんでしょうね。普段、寝付けないこととかあんまりないんで、今朝は若干つらかったです。諸々、人に会ったりして、その後、宇多田さんのスーパーアリーナでした。良い出逢いになりそうなこともありました。
やっぱりライブに行くと、ほぐれますね。もし、原稿がなければ毎日でもコンサートを見るんですけど、その辺がジレンマですね。コンサートを見たいからこういう仕事をしてるのに、仕事が忙しくなると、行けなくなるという矛盾です。ま、贅沢な悩みですけど。
8月17日、アメリカ時間で16日。エルビスの命日です。没後29年か。1977年でした。42才だったんですよね。若いですよね。日本流に言うと後厄か。ちょうど身体の変調期でもあります。まあ、彼の場合は精神的な病でドーナッツ中毒になって太りすぎで心臓に来てしまったということでしたけど。薬漬けだったようですしね。
「デイス・イズ・エルビス」という映画で、死ぬ直前のステージを見たことがあります。哀れで、映画館で号泣してしまいました。太ってお腹がつかえてピアノが弾けないんですよ。それでも一生懸命歌おうとするんです。歌手の本能というか業というか。最後まで歌いたいんでしょうね。
前にも書きましたけど、エルビスに出会ってなければ、僕もこういう仕事をしてないでしょうね。電気に打たれたような衝撃というのをホントに感じたんですよ。小学校の時に。浜田省吾さんの「僕の初恋はロックンロール」じゃないですけど、近かったです。
あ、浜田省吾ベストは2位と3位でしたね。一位は、ELTでした。これも悔しいなあ。でも、ロングセラーになるでしょうからね。9月からのツアーのパンフレットに原稿を書きました。立派なツアーパンフが出来るみたいです。
浜田省吾9月15日、拓郎・かぐや姫、9月23日。9月もワクワクしますね。でも、その前に、やることが山積。頑張りましょう。ということで今日最後の曲。ステージで聞いてもやっぱり良い曲でした。宇多田ヒカルさん。「FIRSTLOVE」で。夢の中で初恋の人に会えますよう。エルビスということになりますか。じゃ、お休みなさい。