FM COCOLO「J-POP LEGEND FORUM」の5月後半の特集です。1976年3月21日に出た「NIAGARA TRIANGLE Vol.1」の50周年盤。言うまでもなく大瀧詠一さん、伊藤銀次さん、山下達郎さんの3人のトライアングル。50周年盤が出ました。
1976年はデビューした人とかその年に発売された名盤が多い。すでに4月もそういう「50周年盤」の特集を続けました。浜田さんの「生まれたところを遠く離れて」とRCサクセションの「シングルマン」の50周年盤。そして5月前半二週は山崎ハコさんの50周年。
去年発売になったデビューアルバム「飛・び・ま・す」と今年発売になった二枚目のアルバム「綱渡り」のそれぞれの50周年デラックス盤。1976年10月に行われた新宿ロフト開店記念のライブ音源もついていてそれも二回に分けて紹介するという二週でした。
で、5月後半。と言っても一週目は一昨日だったので終わってしまいましたが。銀次さんは大阪で組んでいたバンド、ごまのはえを大瀧さんにプロデユースしてほしいとお願いして、大滝さんが上京してくるならいいよ、というところから始まった。
彼が達郎さんの学生時代の自主製作盤「ADD SOME MUSIC TO YOUR DAY」を高円寺のロック喫茶で見つけて大瀧さんに知らせたことで達郎さんが登場してくる。大瀧さんを軸にした3人が大瀧さんの自主レーベル、NIAGARAで活動を開始した。
その舞台となったのが福生の米軍ハウス。「TRIANGLE VOL.1」の50周年盤には福生のスタジオでの演奏や福生の街やハウスの映像も入ってました。70年代前半から中盤の時代ならではの貴重な生活風景や演奏シーン。そんな話を織り交ぜながらの全曲紹介でした。
銀次さんは去年、SUGAR BABEの「SONGS」50周年特集の時にも来ていただきましたが、記憶力の確かさと彼が語る大瀧さんのスケールの大きさや底知れない音楽へのあくなきこだわりには驚かされるばかり。6月も大瀧さん絡みでやろうと思ってます。
去年から始まった「MUSIC AWARDS JAPAN」。通称「MAJ」。今年は6月13日が発表セレモニーライブ。僕もすでに投票しました。で、去年のトリビュート・アーテイストはYMOでしたけど、今年は大瀧さん。10日にライブが行われます。
少しでもそういう機運を盛り上げる助けになれればと思うのですが、番組としてかなりコアな面白さが詰まってると思います。ということで、曲です。「TRIANGLE Vol.1」の最後の曲。大瀧さんはクレージーキャッツの「ホンダラ行進曲」をやりたかったそうです。「ナイアガラ音頭」を。じゃ、おやすみなさい。