連日ですよ。こんな歩き方があるとは思いませんでした。どこへ行ってもまずメニューとか値段票を見る。二人とも元々計算が得意な方じゃなくてどっちかと言わなくてもアバウトそのもの。なのにいちいち細かくみて感心してる。
当たり前ですけど、お土産屋もスーパーもレストランもどこへ行ってもそう。ばかばかしいくらいに高い。昨日も書いたように日本人がほんとに少ない。ワイキキにカード会社がやってる案内オフィスがあって何かと便利なんですけど、そこもそうでした。
何せ10年ぶりですしコロナもありましたからね。前は説明してくる人とかパンフレットや色んな資料が閲覧できるようになっていて活気があったのにカウンターにデイスプレーが並んでいて女性が数人いるだけ。全部オンラインになってる。
世間話をしていても円安に手こずっていることが言葉の端々に滲み出てる。前はレンタカーで意気揚々と出かけていたような若い人が今はバスなんだそうです。レンタカーの料金もガソリン代もとんでもない値段になってるみたいです。
青年は荒野を目指すとか何でもみてやろうという大昔みたいな気分にはどうやってもなれないというのが実情なのかもしれません。僕らもそういう感じになってます。でも根が野次馬ですからね。「円安物価高」を面白がれるかどうか。
これを面白がらないとボヤキと愚痴で終わってしまいそうですし。知ってるところがどのくらい残ってるかを歩いてみよう、みたいな気分で回ってました。ほんとに沢山なくなってます。閉店、移転、閉鎖。10年ひと昔どころじゃないでしょう。
お天気は快晴。これぞハワイ。どんなに時代が変わろうと栄枯盛衰が繰り返されようとこの光と風は変わらない。そういう島なんだなあと思いながら午前中に歩いていて今度は暑さにやられそうでした。時差ボケと老化。午後は部屋でした。
明日はアラモアナセンターのフードコートのチェック。部屋食がどのくらい出来そうかを確かめに行きます。粗食旅になりそうです(笑)。そういう歴史的なことで言えばワイキキで必ずよる果物店があるんです。
高橋果実店というお店。戦後すぐに日系移民の人が始めたお店で野菜も果物もサンドイッチとかともかくおいしい。御主人はもう20年くらい前になくなったのですが、以前、「ハワイと戦争」というテーマで取材したことがあるんです。
真珠湾をご存じの方でしたからね。ともかく戦争をしてはいけないという話をされてました。先日の日本の首相とアメリカの大統領の会談の中でも「真珠湾奇襲」が話題になってました。この80年間は何だったんでしょうか。
ということで、明日は別の部屋に移るんですが、僕が大勘違いをしていたことがあってどうなるか、かなり心配です。そんな話はまた。曲ですね。スパイダースの「ノーノーボーイ」を。何でこの曲か。
第二次世界大戦の時、西海岸の日系人はスパイ容疑で収容所に強制収容されるのですが、その時の日系人のことを書いた「ノーノーボーイ」という本があるんです。かまやつさんはご存じなかったですけど。じゃ、お休みなさい。