早かったですね。ライブに行かなかったせいもあるんでしょうけどお正月らしい毎日でした。元日と2日は息子たちが来たり姉弟家族が来たりにぎやかに過ごして、そのあとは仕事場で一月の仕事の準備というか、なんとなく音楽を聴いたり資料を見たりしてました。
そういう意味では普通のお正月。去年の12月が慌ただしくてその反動もあったり。ほんとになんとなくで、よくわからない時間になりました。さあ、仕事かなと思ったのは今日からですね。共同通信の「90年代ノート」。
今は98年。年末に書いたのがMISIAのアルバム「Mother Father Brother Sister」。今日、書いていたのはGLAYの「pure soul」。97年8月の「However」、10月の「REVIEW」から「誘惑」「Soul Love」と続く流れ。
4月から「pure soul」ツアーが始まるんですね。あのツアーはホールとスタジアムと合わせて66本かな。そのうち60公演を同行取材してるんです。その様子を描いたの意が「夢の地平」という本でした。
久々に読み返したんです。ツアーの同行本としては浜田さんの「ON THE ROAD」がありましたけど、あれとは違うコンパクトなドキュメントにはなってました。懐かしくもありましたけど、色々考えさせられることもありました。書かれている人たちのほとんどがもういない。ツアーというのはそういうものでしょうけど、ほろ苦い感じもしました。
それはGLAYだけじゃないですね。バンドでもアーテイストでも長くやってる人たち、成功した人たちは、スタッフが変わりますからね。そういう人たちのドラマに惹かれる方なので、時間が経つと状況が変わってしまう。図らずもあらためて音楽のドラマを描くことの難しさを感じたりしました。
残りの時間が少なくなってるんで、あと何ができるかなとか何をやらないいけないのかなとか、いやでも考えてしまう中で一つのヒントになったりしました。「90年代ノート」はそういう意味での最後の仕事になるのかなと思ったりしてます。今、87回。あと13回か。「80年代ノート」みたいにまとまればいいのですが。
明日、もう一度読み直して入稿します。若いころは読み直したりしなかったですからね。少し大人になりました(笑)。というわけで、GLAYの「pure soul」を。去年、30周年で行ったファンの人気投票で一位でした。GLAYというバンドがどういう支持のされ方をしてるのか象徴的だなと思いました。僕も好きな曲です。じゃ、おやすみなさい。