どんな喫茶店か。そういう実際のお店があるわけではなくて、FM COCOLO「J-POP LEGEND CAFE」の11月の特集です。レーザーターンテーブルを使ったライブ盤特集。先日の3日に一週目が放送されました。
いつもならその前に予告も兼ねてここに書くのですが、そういう状況じゃなくなってしまって今になりました。11月29日、大阪の十三にある老舗キャバレー「グランドサロン十三」で行われる「昭和100年ライブ盤祭り」に合わせた企画です。
そういう聴き語りイベントを大阪でやるのも初めて。キャバレーという場所はもっと初めて。果たしてお客さんが来てくれるのだろうか。番組で事前のプロモーションを兼ねようということ始めたのですが、何と早々と売り切れたそうです。
一緒にやるのが大阪を代表するDJマーキーさんで、ほとんどが彼の知名度のおかげでしょうが、ありがたいことです。という嬉しい報せとは別に番組は番組として他では出来ない内容にしようと。先日、二週目と三週目の収録を終えました。
「昭和100年」というタイミングですからね。こういう企画じゃないと流せない曲も取り上げようとかなり面白がってます。全部ライブ盤です。しかも、放送する曲をレーザーターテーブルを使った音源にしてるんです。
アナログ盤をレーザーで再生して、それをCDにして流す。やっぱり音が違う。十二分にアナログ盤の音がする。針を使わないで再生するわけですから、針の性能に左右されない。アナログ盤本来の抜けのいい厚みのある音がします。
ベースの音やドラムの音、ボーカルの声のこまやかな表情や息づかい、客席の拍手とか、ライブ盤ならではの空気みたいなものが伝わればいいなと思います。一週目は「歌姫」という括り、二週目が「個性派女性」、三週目が「男性編」。
ほんとに色んなライブ盤があります。ただ、アナログ盤ですから時代が限られてる。60年代から80年代の終わりくらい。歌謡曲からロックまで様々。単にヒット曲を集めただけじゃない「昭和のライブ盤特集」になってると思います。
一週目、山口百恵さん、ザ・ピーナッツ、ちあきなおみさん、ピンクレデイ、キャンデイース、都はるみさん、美空ひばりさん、二週目、石川セリさん、いしだあゆみさん、奥村チヨさん、五輪真弓さん、森山良子さん、淡川マキさん、藤圭子さん、加藤登紀子さん。
三週目は、フォークル、ダウンタウンブギウギバンド、桑名正博、上田正樹、石原裕次郎、佐野元春、尾崎豊とか。関東と関西、世代と青春、みたいなテーマの選曲。四週目は「武道館ライブ特集」、これはまだ選曲してません。
最近、ライブの本数が減ってますが、やっぱりライブ盤は楽しい。そう思わせてくれるのもレーザーが再生してくれる音あってこそ。といいつつ明日は、この前番組に出てくれたクレージーケンバンドのBUNTAI。明後日は矢沢さんの東京ドームです。
来週は、浜田さんの広島にも行けそうです。というわけで、曲ですね。佐野元春さんの「アンジェリーナ」。88年の横浜スタジアムのライブバージョン。あの日のいきなりの一曲目、衝撃的にかっこ良かったです。先週の佐野さんの45周年渋公も良かったですよ。その話はまた。じゃ、お休みなさい。