明日の「日本ライブ伝説」、選曲が終わりそうです。チューリップと甲斐バンド。日本のコンサートの礎を作った福岡出身の二組のバンドのライブ盤をレーザーターンテーブルを使った追体験しようという試み。昨日から選曲を考えていてようやくまとまりそうです。
番組は自分の聞きたい曲をピックアップすれば済むわけですけど、来て頂く方に納得して頂かないといけない。代表曲も入れながらどんなバンドだったかを改めて感じるという選曲。しかもアナログのライブ盤という限定がある。CDでしか聴けないライブもありますからね。
たとえばチューリップの80年の「鈴蘭高原」とかね。豪雨に見舞われた野外ライブという意味では87年の「BEAT CHILD」より先でした。でも、悪天候だったんで音源とか出てないんだと思っていたらサブスクにありました。色々思い出してこの話をしようかと思ったりしてたら、アナログ盤では出てませんでした。
逆もありますからね。そういう意味ではどれが出てるとか調べながら進めていったり。しかもライブ盤は一曲の時間が長い。前回のさいたま芸術劇場でも予定していた曲が入りきらないで途中でカットしながらという生放送バージョンになってしまいました。今、選んでいる曲も全部はいるかなあという感じです。
さいたま芸術劇場は「陽のあたる場所」に出てくる曲を流して朗読するという形でしたけど、今回は先に曲を選んでそれについて書いた部分を抜粋して読むという形。甲斐バンドのことを書いた「ポップコーンをほおばって」と「ビートルズが教えてくれた」の中に出て来るチューリップについてのところですね。
それとチューリップ僕が原稿を書いている84年の野外コンサート「PAGODA」のコンサートパンフが出てきたのでそれもとか、松本隆さんにことを書いた「風街とデラシネ」の中の「夏色のおもいで」のところとかね。どこも数行ですけど、雰囲気は変わると思います。
そういう意味ではラジオ番組の選曲より力が入りますし、面白いですよって、当たり前か。こういうお客さんの前で定期的に話すこと自体が大学の講義以来でしょうからね。しょうからね、って他人事みたいですけど。そうです(笑)。チケット代を頂くわけで大学の講義より責任は重いです。
この数日、気温の変化が激しくて、FM COCOLO「J-POP LEGEND CAFE」の来週、月曜分のスタジオに行けませんでした。西城秀樹ライブ盤伝説の3週目。ゲストの田中久勝さんにお願いしてしまいました。ご迷惑をおかけしました。明日、そうならないように早く寝ようと思います。
予定としてはチューリップは曲が短いので15曲、甲斐バンドが12曲かな。でも時間は甲斐バンドの方が長い。前回、と言っても8月か。3時間半を超えてお店の人に嫌がられました。明日は何とか3時間以内で終わらないとという感じです。お運び頂ける方、ご一緒に楽しみましょう。お待ちしてます。
曲ですね。チューリップの「PAGODA」で流れた曲。あの日以来初めて聴きました。「OUR SONG」という曲を。じゃ、お休みなさい。早いけど(笑)。