79歳と書くのが何となく気が重いのですが、昨日、なってしまいました。嫌でもそうなることではありますが、そうなれずにいなくなってしまう人も沢山いて、むしろその方が多いわけで、だったら胸を張って書けよというもう一人の声もあるわけですが、なかなか思い切れません。
何だその回りくどい言い方は(笑)。回るんですよ、ぐるぐるぐるぐる回る。なかなか簡単に結論が出ない。そういう思い切りには体力も気力も必要だし、裏付けもないといけないわけですが、それがどんどん失われてます。昨日もそういう感じでありました。
あ、誕生日、コメントありがとうございました。ごちゃごちゃ言いながらでもやっぱりそう言って頂けるのは嬉しいものですし、ほっとした感じもします。そう、弱気なんですよ。色んなことに強気になれない。一昨日、大阪から帰って来た時はそんなに疲れてるとも思わなかったんですが、昨日、出ました。
出たか、という感じで、その後に大丈夫かという弱気がどっと押し寄せて来て迷いの森に入り込むわけです。今日のNACK5のクレイジーケンバンドの完パケの台本を4時間半くらいかなずっとスタバで書いていて、冷房がきつかったせいで寒気がしたりしたわけです。
風邪かな、じゃあ、身体を暖めた方がいいかなと思って歩いたら今度は汗が止まらなくなった。そうなると熱中症じゃないかという余計な心配が頭をもたげてくる。また喫茶店に入るとそこがもっと寒かったりする。夜寝る時にもそういう色んなことが駆け巡ってパジャマを替えたりエアコンをつけたり消したりする。
大丈夫か病、という感じですね。いや、これでいいんだ大丈夫だよとなかなか言い切れない。これでいいのかとか、そうじゃないんじゃないかと迷い始める。そんな状態になるとここを書く余裕もありませんし、ちゃんと眠れるわけがない。余計疲れが増したりする。
だからNACK5に行っても覇気がない。デイレクターにもう少し声を張ってみましょうか、とか言われたりする。でもね、これが救いだったんですが、声をだしてるうちに元気になったりしたわけです。そうか、ステージで歌ってる人もそうなのかなと妙に納得したりしました。
何を書いてるんでしょうか(笑)。しょうもないことを読ませてしまってすみません。ただ、そういうことがどんどん増えてゆくんだろうなあというシミュレーションという気もしてるんです。「加齢」の果てに待っているもの。クレイジーケンバンドの新作「華麗」も「加齢」とのダブルーニングでした。
こっから先に待っているものを想像すると気が重いですよ。かといってそこを避けることも出来ないし。幸い、今は、身体はどこも悪くないので健康体ということにはなるのでしょうが、それがいつまで続くかは分かりません。まずは弱気と内気との戦いでしょうか。
今は音楽のことを書くことが中心ですが、気がついた病気のことばかり、という時期も来るのかもしれません。そうなった時にここを続けていていいのかと思ったり。まあ、お互いの病気話の交換日記みたいにしましょうか(笑)。というようなことを考えたりしながら明日の原稿に向かいます。
あ、ふっと思ったのですが、79というのはNACK5の79.5と重なりますね。そうか、NACK5は79歳とともにある、だといいなあ(笑)。曲ですね。同じ年の拓郎さん、あの人も決断力や意志の強さは人並み外れたものがありますが、人に見せないそれまでの試行錯誤も忘れてはいけません。ガンを乗り越えた人ですから。
拓郎さんの「生きていなけりゃ」を。ちょうど30年前の曲です。49歳の時か。じゃ、お休みなさい。