昨日でした。もし行けなかったらと思ってアーテイスト名は出さなかったですが、ジュリー、沢田研二さん。ツアー「霜柱と蝋梅の森」の埼玉公演。まさか大宮ソニックで沢田さんを見る日が来るとはという感じでした。
沢田さんも「ここ、好きです」と言ってましたけど、ほんとにいいホールだなと昨日も思いました。見やすくて音がいい。」大阪のフェステイバルホールみたいなクラシック用の高級感溢れるいい音、とは違う。ロックっぽいんです。
沢田さんを見るのは2008年の東京ドーム以来だから何と17年ぶり。いつも気になっていて見たいなあと思いながら今は自分たちの会社でやってるので取りつく島がなくてついつい、という感じでした。ただ、今回は別、どうしても見たかったんです。
なぜかというとバンドですね。ギターが長田進さんと真壁洋平さん、ベースが富倉安生さん、ドラムは古田たかしさん、キーボードが斉藤有太さん。ご存じの方は沢山いらっしゃるでしょうが、長田さんは元佐野さんのバンド、ハートランド、今、浜田さん。
真壁さんは斉藤和義さんの盟友で吉井和哉さんも、富倉さんは拓郎さんとみゆきさん、その前はトランザム、浅川マキさん!古田さんも元ハートランドで民生さん、有太さんは美里さんや氷室さん。一方的ですが、色んなライブで見てきた敬愛すべきミュージシャンばかり。
このバンドでやると知ったのは去年の終わりかな。絶対みようと思いながら昨日に至ってしまいました。実は大阪フェスに行くことになっていて僕の体調不良でドタキャンしてしまったんです。で、昨日のお天気でしょう。
冷却グッズを色々持参。手持ち扇風機だの冷却タオルや冷却リング、手持ち氷柱に氷水水筒。役に立たないものも使い方を間違えたものとかあったりもして、何とか乗り切りました。楽しかったですよ。
沢田さん、ロックンローラーでした。スーツ姿のロックンローラーはデビュー当時、ニュヨークへ渡る前の佐野さんくらいしか思い浮かびません。で、見ながら思い浮かんだのが、80年のアルバム「G.S.I LOVE YOU」でした。
あのアルバムが出た時、僕らは60年代のGSを思い浮かべたんで、そこでやっていたロックンロールがそういうノスタルジックなものじゃなかったんで拍子抜けした記憶がありましたけど、そういうライブに思えたんです。
日本のGSじゃなくて80年代のガレージロックを今やっている。バンドのメンバーはその頃の一番旬なロックをやっていた人たちです。彼らもそういうロックをやる機会は少ないんでしょう。心得たり!みたいな楽しそうな演奏でしたよ。
勝手に名付けて史上もっともゴージャスなガレージバンド(笑)。お客さんは98%は女性でしょう。みんな本当に楽しそうで、他では目にすることがないコンサートでした。沢田さん、77になったと言ってました。
でも、開演前にお隣の女性に「中止にならなくて良かったですね」と話しかけられたんです。何と、日曜日の白河でステージから落ちたんですって。確かに時折、足を引きずる仕草もありましたが、乗り切ってました。プロ意識、根性なんでしょう。
その女性に年齢をお聞きしたら63才。沢田さんにのめり込んだのは4年前だというんです。それまではどう見ていたんですか、と聞いたらご主人が拓郎さんのファンで、ジュリーは歌謡曲、と思っていたんですって。
でも、たまたま見たYOUTUBEのライブにびっくりしてそこからだ、というんですね。親近感ありましたよ(笑)。最近、ジュリーを知った、そういう方大歓迎、お前が歓迎してどうする、ですけど(笑)。
というわけで、楽しい夜でした。暑かったですが。明日も37度!瀬尾一三さんとお会いします。その話はまた。というわけでジュリー、「G.S.I LOVE YOU」を。セットリストには入ってませんでした(笑)。じゃ、お休みなさい。