FM COCOLO「J-POP LEGEND CAFE」の9月の特集が「松本隆」。5年前、つまり50周年の時に一か月特集をやって以来。スタッフや周りの人たちはあの時が最後と思ってたようですが、本人が元気なので今年もやりましょう、となったようです。
新曲もありますからね。氷川きよしさんが歌った「白睡蓮」。配信ではすでに発売になっていて、9月3日にCDが出ます。そして9月19,20日と国際フォーラムで「風街ポエテイック」が行われます。そのプロモーションも兼ねてのインタビューでした。
ライブは「風編」と「街編」。これは5年前に武道館で行われた時と変わらない不動のコンセプト。「風街ろまん」の人ですからね。まだシークレットなゲストも相当いるようですが、すでに出演者や歌われる曲も7割がた公になってます。
コンセプトが「歌い継ぐこと」ですからね。オリジナルを歌った人も登場しますが、思いがけない人が多い。ミュージカル畑の人とか歌唱力に定評のある人が集まっている感じです。懐かしさよりも歌の説得力に重きを置いているようです。
そういうコンサートの事前プロモ―ションであったとしても丸々二時間、じっくりと話を聞けるのはひょっとするとこれが最後になるのかもしれないなという気もしてます。何せ彼は76。僕は9月で79ですから(笑)。笑ってください。
というようなこともあってのインタビュー。いつもは曲をかけながら生放送のように話を聞いて行くのですが、スタジオで曲を聴いている時間が勿体ない。収録のスタイルを変えました。雑誌のインタビューと同じで先に話を聞くんです。
それを編集してもう一度スタジオで曲やナレーションを入れて完成させる。NACK5の「J-POP TALKIN’」はそういうやり方です。でも、手間もスタジオ代もかかるという現実的な問題もある。それを無視してやってみました。
中身濃かったです。今年の夏の過ごし方からライブで歌われる歌、70年代の青春の話しから「大人」ということ、彼が住んでいる京都のこと、そして「白睡蓮」に託したもの。あの頃どうだった、ということより今どう思ってるかという視点ですね。
時代が変わる中で年齢を重ねてゆく。やってきたことや抱えていることは比較にもなりませんけど、僕にも同じようなところはあります。多分、ウエブやテレビのインタビューとは違う肉声が聞けると思います。9月の前半の放送です。
9月は5週ですからね。どういう並びになるかはこれからです。こういうインタビューは最後になるかもしれないですし、と言った時に「またやろうよ」と言ってくれたことが嬉しかったです。というわけで「白睡蓮」を。この間もかけましたけど、再び。じゃ、お休みなさい。