明日、どんなアーテイストのどのアルバムのどの曲にしようか、色々考えていて、さっき曲順を送ったところです。どういう流れで聴いて頂くか。それ自体はラジオと同じですけど、最大の違いは「空気」ですね。
ラジオは電波に載って届きますけど、そこは「Live」ですよ。スピーカーを通してそのままの音が伝わる。その音を再生するのがレーザー。針を使わない。いわゆるアナログ盤のノイズというのが全くありません。溝に刻まれた空気が再現されます。
というようなことを書いても、へえ、そうなんですか、で終わるわけですが。明日は一回目ですからね。どういう音で聴こえるのかを知って頂く。チラシにあった10人のアーテイストの代表作だとその違いが端的に分かるかなと思いました。
ですから、代表曲、そのライブの核心のような曲が並んでます。ありえないけどこの人たちが集まってこういう曲を歌ったとしたらどんなライブになるだろうというのがイメージ。ドリームライブという感じです。
これもお話ししようと思ってますけど、僕は70年代、放送作家で朝から晩までスタジオにいたんでその頃のライブはあまり見てないんです。音楽ライターみたいな形で仕事をするようになってからフットワークが軽くなった。
音楽の原稿をたくさん書くようになったのも80年代ですからね。70年代のライブのことは知識としては知ってる。音としては体験してない。初めてレーザーターンテーブルで聴いた時に、その現場にいるような錯覚気分になりました。
そういうこともあってのこのシリーズですからね。どんな風に聴けるのかわくわくしてる。その時を想像しながら選曲してました。しかも、ラジオとの最大の違いは自分の話が出来ることでしょうね。「日本ライブ伝説」は「私的・ライブ伝説」なんです。
その頃、何をやってたかとか。このアルバムを聴いた時に何を思ったとか。一人の聴き手としての話が出来る。そんな場になればいいなと思ってます。もし、軌道に載ったら、聴きに来るときにみなさんに「追体験したいアルバム」を持参して頂こうかと思ってます。
そのアルバムをみんなで聴きながら僕がその人にインタビューする。楽しいだろうな。ともかく明日が一回目です。お天気もそんなに暑くなさそうです。曲ですね。BOOWYの「イメージダウン」。「ライブハウス武道館へようこそ」がどんな風に聴こえるでしょうか。じゃ、お休みなさい。