FM COCOLO「J-POP LEGEND CAFE」の7月の特集です。今年デビュー50周年を迎える二組のバンド。達郎さんが結成したSUGAR BABEと浜田さんのAIDO。75年4月にデビューしたのがSUGAR BABEでAIDOは5月。ほぼ一週間後でした。
4月から「フォーライフ設立50周年」を三か月ぶち抜きでやりましたからね。レコード会社の50周年をやっておきながらバンドは扱わないのか、と思われるのも不本意。ただ、活動していた期間が長くないしアルバムも少ない。
ひと月丸ごとの特集で4週間というのも少し無理があるかなと思ってそれぞれ二週づつにしてみようと思いました。前半はSUGAR BABE、ゲストには伊藤銀次さんに来て頂けます。それには理由があるんです。銀次さんじゃないといけないんです。
SUGAR BABEの誕生は彼なくしては語れません。達郎さんが学生の時に作った自主製作盤アルバム「ADO SOME MUSIC TO YOUR DAY」を彼が高円寺のライブハウス「ムーヴィン」で見つけて大滝詠一さんに聴かせたところから始まってます。
そういう機会がなかったら、大滝さんがプロデユースするようになったかどうか。銀次さんも大滝さんがプロデユースしたいと大阪から呼んだことに始まるわけで、その3人の関係もそのアルバムがあったからなんですね。
で、そのアルバムは僕も当時買ってるんです。銀次さんは高円寺のライブハウス。僕が買ったのは四谷の喫茶店「ディスク・チャート」。いつもそこで仕事してましたからね。ある日、流れてきたビーチボーイズのカバーに惹かれて買いました。100枚限定の「77」です。
ただ、自主製作盤ですから放送で流すわけにもいかない。時々買ったんですよという話をするくらいでしたけど、今、CDになって発売されてますからね。番組で流すことも問題ない。銀次さんにあのアルバムのことを色々聞いてみようと思ってます。
もちろん、SUGAR BABE唯一のアルバム「SONGS」の50周年ですから、あのアルバムで一週目。二週目が「50周年盤」のボーナストラックの94年のライブ盤。「TATSURO SINGS SUGAR BABE in 1994」と「ADO SOME MUSIC TO YOUR DAY」という内容です。
少なくともあのアルバムを当時買ったという人は多くないです。そういう意味で銀次さんと話が出来るのが楽しみ。明日、収録です。暑くならないといいですけど。渋谷で収録なんですが、駅からスタジオに行くだけで熱中症になりそう。
というわけで、曲です。SUGAR BABEの最初のシングル、銀次さん作詞で達郎さん作曲。「DOWN TOWN」を。じゃ、お休みなさい。