かなり時間が経ってしまいました。5月31日と6月1日の東京ドーム。僕が行ったのじは31日でしたからもう二週間か。早いです。こうやって時間があっという間に経ってゆくわけです。その速度たるやどんどん加速されてゆく。どっかで書かないとそのうちに見たことすら忘れるかもしれない。冗談で済まなくなります。
GLAYの30周年。彼らは随分前から30周年と言ってましたからね。15周年くらいからそうだったんじゃないでしょうか。その頃は自分には縁がなくなってるかもしれないな、みたいな気分もありました。そういう話をしたこともあった気がしますね。
それはきっとバンドだからでしょうね。ソロのアーテイストとは違う「年齢」の感じ方があったんでしょう。そこまで関わったバンドがいなかったせいもありますね。ああいう激しいステージを行うロックバンドですからね。
90年代前半デビューのミスチルやスピッツとも違ってましたし。LUNASEAのようにソロとバンドが並行していたわけでもないです。バンドとしての結束、バンドとしての理想形を求め続けてそれだけのキャリアを重ねてゆく。
彼らが50代ということは当然、こちらはもっと年よりになってゆくわけで、いつまでそういうコンサートに行けるかも分からなかった。というようなこともありつつ、去年は30周年アルバム「BACK TO THE POPS」を自分の番組で紹介できました。
NACK5の「J-POP TALKIN’」はメンバー全員がひとりずつゲストに登場するという形でしたからね。ほんとにありがたかったです。で、30周年ライブも見ることが出来ました。セットリストも含めて感慨深かったです。
4月にベスト盤「DRIVE1993~2009」「DRIVE2010~2026」も出ました。あのベストはANAの機内放送で特集したんです。ファンが選んだというランキングが面白かったんで、その順位を紹介しながらでした。
前半「1993~2010」の一位が「pure soul」。それは嬉しかったですけど、というような話じゃなくてライブだ。10年ぶりの東京ドーム。ステージの彼らも30年周年で東京ドームとは思っていなかったでしょう。ファンもそうだったと思います。
その感謝の思いが全編に溢れている。そういう暖かいヒューマニテイは彼らの最大の魅了でもあるわけで、それこそ30年分のありがとうに溢れてました。ストリングを入れたメドレーというのも聴きごたえありました。
しみじみ、というんでもないですが、じんわりと温かい気持ちになる。そういう温度感はその数日前のサザンとは違ってましたね。でも、お互いのキャリアの重ね方とその表し方も気持ち良かったです。
比較してもしょうがないですが、サザンは47周年ですからね。GLAYもまだ先があるということでしょう。でもなあ、GLAYの47周年の時はもうさすがに僕はいないでしょうね。というようなことに感傷的になったりする時期は終わりました。
ともかく目の前のことに感謝しながら生きてゆく。そんな年齢であります。というわけで、祝・30周年。「SAY YOUR DREAM」を。13分を超える大作シングル。「DRIVE」が「2010年」で区切られているのはあの曲があったからだと思いました。
明日は、Beginの35周年ライブハウスツアーの渋谷クラブクワトロ。何年ぶりだろう。少なくともコロナの前以来です。椅子があることを願いつつ(笑)。じゃ、お休みなさい。