時間かかりました。午前中からとりかかって6時まで。コンクリートの床に座って段ボールと格闘。中に入っている8センチのCDシングルとアナゴログ盤の総点検をしました。かなり寒かったんで床は冷えてるし腰が痛いです。
今年引っ越しをしたので住んでいる部屋にはCDもアナログ盤もおいてなくて、仕事場とトランクルームに入れてあります。トランクルームというのは簡単な貸倉庫。畳一枚くらいの立方体にいくつもの段ボールが積まれているわけです。
どのくらいの枚数があるかというとアナログ盤のアルバムが4000枚弱、CDシングルは数えたことがないですけど、段ボールに10数箱という感じ。春に一回、途中までやりましたけど全部をちゃんとチェックしたことがないんです。
何で今やるかというと、一つは共同通信の配信で4月から始まっている連載「90年代ノート」のためですね。ジャケット写真を載せる必要がある。90年代はCDシングルの時代でしたからね。しかもミリオンセラー連発です。
アルバムの印象だけじゃなくてシングルの記憶が強い。しかも今は手に入らないという90年代独特の形態になってます。写真を使うならアルバムよりもシングルの方が印象が強い。だったら何が残っているかを調べないといけない。
もう一つは、8月にさいたま芸術劇場で行ったレーザーターンテーブルを使ったレコードコンサートですね。改めてアナログ盤の良さを再認識させてもらいました。家で誇りをかぶっているLPがこんなに貴重なものだったのか、と思えた。
さらに、あの時の主宰者、レーザーターンテーブルの会社の担当、竹内さんが洋邦を問わず音楽について本当に詳しい。打ち合わせも兼ねて仕事場に来てくれたのですが、部屋の片隅の段ボールの中のLPを見て「泣いてますよ」と言ったんです。
中には盤が反り返ってしまったものもありましたからね。トランクルームにももっとありますよ、と言ったら「救出に行きましょう」と。彼も同行してくれました。自分でも何があるかほとんど記憶がないですからね。
へえ、こんなものも残ってたんだとか。自分で見てもこれ、貴重だよなあというものも結構あったり。もし、どなたかがお持ちだったら、よくこういうのを持ってましたね、というようなアルバムが結構ありました。
それを聴いた時の気分とか、好きだった頃の自分のこととか。それぞれに思い出されることがある。こういうアルバムを素晴らしい音で聴きながら雑談をしてみたいなとか、それが最後の夢かな思ったり。ロック喫茶のオヤジね。
FM COCOLOの番組タイトル「J-POP LEGEND CAFE」はそんなイメージでした。老後の先取りね(笑)。今は、GLAYの新作「Back To The Pops」の全曲特集をやってます。来週は後半ですね。
というわけでようやく日の目を見たアナログ盤が活用される日が来ることを。この人のアルバムがあんなに沢山残されてるとは思ってませんでした。柳ジョージさんの「TOBACCO ROAD」から「コインランドリーブルース」。じゃ、お休みなさい。