FM NACK5「J-POP TALKIN’」の8月のインタビューゲスト。今年50周年のTHE ALFEE3人登場。もうインタビューの収録は終わってます。今週の土曜日が完パケ。今日と明日で台本。さっき一週目が終わりました。
いつものように45分程度のインタビューでしたけど、面白かったです。毎回そうですけど、実に意気があってる。ステージのMCと変わらない。一人がしゃべっていて他の二人が相槌を打ったり突込みを入れたり補足したり。
50周年の話をそんな短い時間で終わらせるにはどうすればいいか。考えましたよ。8月14日に初のトリビュートアルバムが出るんです。色んな人のトリビュートアルバムに参加してきた彼らがトリビュート「される」側に回ったアルバム。
参加者が絶妙なんです。縛りとしては「3人組と彼らのフレンドアーテイスト」。3人組バンドと高見沢さんがテレビの番組などと通じて交流のあるアーテイスト。中にはお笑い系の人や役者さんもいる。それぞれがいい味を出してます。
全11曲ですから11組。選曲も代表曲、ヒット曲、一位曲、転機になった曲、意外な曲とバラエテイに富んでいる。彼らがいかに幅広い音楽性と自由な生き方をしてきているかが伝わってくる。いかに愛されてるかもですね。
名前、あげますね。打首獄門同好会、宮野真守さん、西川貴教さん、Chilli Beans、怒髪天、坂本冬美さん、東京03、気志團、スチャダラパー、SEX MACHINGUNS、TUBEという順。人選も選曲もアレンジも多彩です。
で、どんなインタビューにしたかというと、曲の話をしながらアルバムについてみ触れてなおかつ50年を振り返れるような欲張った内容。デイレクターがTHE ALFEEの大ファンということもあって無駄のない編集になりました。
インタビューは前回のアルバム「天地創造」以来ですから2年半ぶりか。いつ会っても変わらない裏表のなさが嬉しい。一度も活動休止してない、いつも今を追いかけている。そんな奇跡の50年の雰囲気を味わっていただけると思います。
オンエアは8月14日と21日。アルバムの発売日と翌週です。というわけで明日、早めに終えないとね。曲ですね。どれもお勧めですが、意外性でTUBEの「星空のデイスタンス」を。ハワイの風が吹いてきます。じゃ、お休みなさい。