終わりましたね。と言ってもどこにも行きませんでした。ライブもイエモンだけかな。のんびりしたかというとそうでもなくて、原稿や収録の準備とか台本書きとかでほぼ終日仕事場。ひたすら地味なゴールデンウイークでありました。
ほぼというのは真っすぐ仕事場で、という感じじゃないからですね。午前中、スタバによって細かい作業や電話やメールの連絡をするというのが手順になってるんです。その時間が一番空いているというのもあります。
連休、受験生とかがいないのか、若いカップルやグループは旅行でもしてるのか。思ったより混んでませんでしたね。結構、年配客が目立ったのはどこへも行けないからか。家にいても邪魔者扱いされるんで喫茶店でということなのかもしれません。
一日中喫茶店で本を読む、というはいつかやってみたい生活ではありますけど、無理でしょうね。映画を見たり旅行したり、サラリーマンの方が定年になってやりたいこと、というのもそういう感じでしょ。そこは変わらないのかな。
という話じゃなくて、明日はFM NACK5「J-POP TALKIN’」のインタビュー。15日にファーストアルバム「凡才」が出るimaseさん。若干23歳。でも、SNSの再生回数は何と80億回。韓国でもカバーが出てるという時代の寵児。
僕の苦手というか縁のないTick Tokで火が付いた。初めて投稿した曲が評判になっていきなりメジャーデビュー。音楽経験のない青年のデビューとしては近年にない劇的なものでしょう。もちろん詩曲、編曲、トラックと全部自分でやってます。
デビューアルバムで全19曲収録。タイトルは「凡才」なのに非凡さが随所に詰まってます。四畳半フォークの等身大の身の回り感覚とクラブミュージックが一体になってる。ジャンルを越えて面白がる一人遊びポップスの象徴のように思えました。
インタビュアーとの年齢差、何と54才。どんなインタビューになるんでしょう(笑)。というわけで、去年、レコード大賞の金賞に選ばれた曲「NIGHT DANCER」を。身体は気持ちよく揺れますよ。じゃ、お休みなさい。