”さん”は不要かもしれませんけど、呼び捨ても何だし、という感じです。FM NACK5「J-POP TALKIN’」のインタビュー。4月10日出た10枚目のアルバム「ファンタジスタ」に合わせたものですね。楽しいインタビューでした。
と言っても前回のインタビューは8年か9年前。2015年の「THE BEST」の時はよく覚えてるんですけど、その翌年の「SIX SENSE」の時はよく覚えてない。多分、やってないんでしょう。ほんとに久々という感じでした。
彼は今の名前になる前に本名でデビューしてるんですね。アルバムが一枚だけで契約が打ち切られてインデイーズで一枚出てる。その後に世界放浪の旅に出て帰国、再デビューして今に至ってる。辛酸をなめてるんですね。
ギター一本で世界を旅してきたという経験がその後の彼を作ってる。どんな国の人であろうとギターとサッカーボールがあれば友人になれるという根っからの人好きが音楽に表れている。特にライブでに「お祭り感」は右に出る人はいないでしょう。
ただコロナで旅に出られない時期が長かった。どんな過ごし方をしていたんだろうと思ったら創作に没頭していた。それまで敬遠していたTick TokとかSNSを駆使した音楽の発信の仕方に取り組んでいた。去年は一年間に13曲も配信で出してました。
そこで出した曲を軸に満を持していたような曲が並んでいるのがアルバム「ファンタジスタ」。サッカーのスター選手の呼び方ですね。彼はレイソル柏のジュニアに所属していてサッカー選手志望だった。いつか使いたいと思っていた言葉でしょう。
アルバムの一曲目に「Funky Music」という曲があるんです。最初にデビューした時のアルバムが「Funk Renaissance」、ファンクルネッサンス。ファンクミュージックが好きでプロになった。その原点のような曲でした。
僕はその頃に会ってるんですよ。CSの「Viewsic」でやっていた「ノギタケ」というテレビ番組で彼の路上ライブを取材してる。柏駅前での路上ライブに付き合ってるんです。僕の唯一の路上経験(笑)。彼もその時のことを覚えてくれてる。
デビューを知ってる数少ないアーテイストなんですね。20年以上前ですからね。そういう時間を感じながら新作の話をする。温かい空気が流れてました。今年は海外での活動を本格化させると言ってました。頑張ってほしいなあと思うわけです。
というわけで新作アルバム「ファンタジスタ」から「ジャイアントキリング(with 木梨憲武)。これぞお祭り男の本領というカーニバル感溢れる曲です。じゃ、お休みなさい。