激動、激しく動くこと。そういう年になりました。去年の年末には思ってもいなかったような終わり方。年末どころじゃないですね。生まれて初めてと言っていいくらいに色んなことが変わってしまった年。公私ともに、ですね。
FM COCOLO「J-POP LEGEND FORUM」の瀬尾さんゲストの収録も無事に終わって、何とか乗り切ったという感じ。来年移るマンションの引き渡しも済んで引っ越しの日程も決まりました。
でも、片付けはまだまだ。一時ほどじゃないですけど、玄関の前にも粗大ごみ、廊下や階段にも段ボール。ほんとに越せるんだろうか、というプレッシャーは消えてません。それでもともかくここまで来たという感じはありますね。
で、この家で過ごす大晦日は今日が最後なんだよねえ、と思いながら「紅白」を見ているところです。率直に言ってしまうとつまんない紅白だなあ、と思いながらですね。まだこの後に後半があるんで早急かもしれませんが、音楽番組と思えない。
理由は簡単ですね。曲を短くしすぎる。え、これで終わっちゃうの、という連続。もう一つは曲が古い。今年、もっといい新曲を出してる人が何年も前の曲を歌ってる。本人たちは新曲にしたいでしょうから、局の要望なんでしょう。
不親切というのかな。アーテイストの並びや曲に一貫性がないのは「歌合戦」ですからしょうがないでしょうけど。これだけ新しい人たちも出てるわけで、その人がどういう人で今年どういう活動をしていてどんな曲を歌うかの説明がない。
音楽に対する愛情が感じられないんですね。NHKだから出来るという大胆な映像を使ったりという演出も見られない。少なくとも昨日の「レコ大」は年に一度の「音楽のお祭り」として新しい音楽の流れをどう伝えるかという工夫は見えました。
「歌合戦」という形に無理が出てるのかもしれませんね。「どっちが勝つか」と言い熱気が出せない。今、ゆずがやってますけど新しいことやってるのに曲が短い。この曲で盛り上げたいのならこういう終わり方はないですよ。
まあ、今年むつかしい年ではあるとは思うんです。曲のヒットの物差しが完全に「再生回数」に取って変わった。Tick Tockに縁のない世代は全く知らない曲が天文学的な数字を記録してる。それを作ってるのがライブ経験もない人だったりする。
ジャニーズの後遺症も大きいでしょうね。その穴をK-POPで埋めようとしてる。でも、成り立ちが違いますからつぎはぎ感は否めません。バラバラを面白くしようとしているようにも思えない。機械的に紹介することに留まってる。
だからと言ってカウントダウンライブに行くという年齢でもないですし。やっぱり音楽番組で年を越したい。さすがに12チャンネルの「年忘れニッポンの歌」は古すぎる。今年がどんな年だったかという時代性は全くない。
TBSの「WBS」特番を見たいと言ってたカミさんは、「紅白」を見終わらずに寝るのは生れて初めてと言って自分の部屋に行きました(笑)。余計なお世話ですが。これで数字は取れるんでしょうか。
こんなことずっと書いていてもしょうがないんで止めますが(笑)。2023年、色んな人がなくなりました。チンペイさん、坂本さん、幸宏さん、鮎川さん、もんたさん、PANTAさん、櫻井敦司さん、KANさん、作詞家の三浦徳子さん、大橋純子さん、チバユウスケさん。
アーテイストに留まらない、ライターの藤井徹貫さんとかプロデユサーの佐藤剛さんら近しかった友人もいました。「残された時間」ということをこんなにリアルに感じさせられた年もこれまでになかったです。
これからやるべきこと。やっておきたい、おかなければいけないこと。そんなことを思いながらの来年になりそうです。何よりも元気でいないとね。まず年明けにやること。「80年代ノート」の校正。移転通知もあるか。その前に荷造りね(笑)。
ともあれ一年間ありがとうごさいました。頻度が落ちても指が動かなくなるまで書くでしょう。というわけで、曲ですね。もうすぐ登場です。次元の違うヒット曲、YOASOBI「アイドル」を。じゃ、お休みなさい。良いお年をお迎えください。