という講座があるんですよ。明日ですが、急ですみません(笑)。かわさき市民アカデミーというNPO法人が行っている講座です。川崎市民を対象にしたものなんでしょうね。かなり大規模に行ってます。
と言っても僕は初めてのお付き合い。ウエブサイト、J-CASTニュースの設立オーナーの蜷川さんからの紹介ということで依頼がありました。彼は元朝日新聞の社会部の記者で、当時ゴールデン街で知り合った、一番古い知人と言っていいでしょう。
その後、新潟支局で田中角栄を追って本を書いたりインド支局に行ったり「週刊朝日」の副編から雑誌「アエラ」を創刊した名編集者。朝日を退職して立ち上げたのが「J-CASTニュース」。僕も原稿を書かせて頂いたりお世話になりました。
80歳を超えた今も現役ばりばり。頭が下がる方。彼の紹介ですからね。「喜んでやらせて頂きます」と言って何となく「昭和と平成」と言ったものの何をやろうか考えたのは最近。来られるのは70代が中心と聞いてからですね。
漠然と昭和と平成がどんな風に変わっていったかを話してもテーマが大きすぎるかなと思って、拓郎さん、小田さん、みゆきさんの3人を軸に話そうと思いました。おれぞれの時代に3人がどんなことをやっていてどう変わったのか。
90分で曲を少しずつ入れながらなのでどこまで話せるか分かりませんが、自分でも面白そうには思ってます。川崎市民には知り合いもいませんし新鮮な時間になればと思ってます。場所は武蔵小杉。初めて行きます。
昨日、Zepp Hanedaですからね。天空橋。遠かったです。武蔵小杉はもうちょっと近そうですけど。しかも昼間だし。昨日みたいに帰りに往生することはないでしょうけどね。ということは別にして、昨日のライブはすごかったです。
僕も間抜けだなあと思ったのですが、アルバム「FOREVER DAZE」のツアーは去年の年末から今年の初めにかけてのアリーナツアーで終わってました。何でそのことを忘れてたんだろうと思ったら、僕の体調がそれどころじゃない時期だった。
浜田さんのツアーの東京・大阪公演を何とか取材することしか頭になかったことに気づきました。何せ「BACK TO THE LIVE HOUSEツアー」ですからね。国内アリーナツアーの後に海外を廻ってきてからのライブハウス。爆発してました。
日本語が通じるのはいいなあ、と野田さんが言ってましたけど、アリーナとも当然違う。アルバムと切り離して今、ライブハウスでやりたい曲を集めた。3年ぶりの声出しライブですからね。客席の反応もすごかったです。
二階からアリーナのスタンデイングが津波のようにうごめいている。両手が激しく振られている。一曲ごとにイントロで歓声があがり、客席の歌声でステージの声がかき消されてゆく。これがライブ、ライブハウスだなあという一体感を堪能しました。
それとは全く違いますが(笑)。明日は明日で楽しそうです。川崎市民限定なのかどうか分かりませんが、お知らせが遅くなりました。ということで、曲ですね。RADWIMPSの「有心論」を。
誰もはじっこで泣くことがないように地球を丸くした。素敵だなあと思います。今、世界中が「無心論」に取りつかれてます。じゃ、お休みなさい。