無事終わりました。17日・浜松、18日・広島、19日・大阪、20日・東京。いずれも現地のTOHOシネマズ。僕が参加したのは三か所。浜松がプロデユーサーの岩熊信彦さんと僕、大阪と東京が岩熊さんと監督の板屋宏幸さんと僕でした。
楽しかったですよ。今まではパソコンかソニーの試写室で見ただけでしたからね。実際の映画館の大画面で見るのは初めて。何しろ16ミリフィルムで撮った画像ですからね。画像も音も想像を遥に上回っていて堪能しました。
トークイベントは上映前の約25分くらい。アッと言う間でしたけど思ったより色んな話が出来たのではないでしょうか。まあ、プロのアナウンサーや司会者みたいな手際よくは行きませんでしけど楽しい雰囲気にはなったような気がしてます。
少しずつ違いましたけど話の柱は「16ミリフィルムで撮った映像がなぜこんな大画面の映画になったのか」と「日本のコンサート史に残るあのイベントがどうやって実現したのか」という二つ。過剰な苦労話にならないように事実経過を紹介しました。
でも、当日、会場にいたという方が多かったのは驚きましたね。浜松は8割以上という感じ。他の会場でも半分近かったんじゃないでしょうか。当時のパンフレットやタオルや帽子、チケットをお持ちの方もいらっしゃいました。
一番印象的だったのはやっぱり大阪ですね。ララポート門真という巨大なモールの開店は17日。何と開店三日目。もちろんTOHOシネマズもですね。巨大なモールの中の立派な映画館。しかも大阪、FM COCOLOの聴取エリアです。
FM COCOLO「J-POP LEGEND CAFE」も4月にリニューアル。その一週目、二週目のゲストが板屋さんと岩熊さんでした。つまり、すでに番組である程度の話が出ているという状況でのトークイベント。リスナーの方もいらっしゃいました。
番組では出なかった話を織り込みながらというのは結構スリリングで面白かったです。終わってから門真の串焼屋さんで打ち上げがあったり、ホテルから会場の往復も電車だったり。「地元感」一杯。大阪は住みやすそうだなあと思いました。
スケジュール的には思ったよりハードでしたけど、忘れられない経験になりました。ライブビーイング・ジャパン、岩熊さん、板屋さん、何より参加して下さった皆さん。ありがとうございました。公開は5月5日。「声出し上映会」もあるようです。
今日はFM COCOLO「J-POP LEGEND CAFE」のBEGINの比嘉栄昇さんのインタビュー、初アロハでした。その話はまた。というわけで、曲ですね。映画の中の最大の聞きどころ、見所のひとつ、「僕と彼女と週末に」を。
その時の話は会場で販売するパンフレットにも書かれてます。膨大な写真からの厳選ドキュメンタリー写真と僕の原稿でぜひ(笑)。じゃ、お休みなさい。