浜田省吾さんのNHKホール。大丈夫でした。昨日も今日も他のことは何もしないでコンサートに行くことだけを考えてました。そういう過ごし方は初めてかもしれませんね。夜はライブでも昼間は他の取材とか原稿、というのが普通でしたし。
ともかく寝ましたよ。入院してるわけでもないのに二日間でこんなに寝た日があるだろうか、というくらい。多少の不安定も寝れば治るという典型かもしれません。ただ、昨日、メモを取りながら見てたんですが、あれは問題がありそうかも、ですね。
暗い中で細かい字でメモを取ってると神経が集中しすぎる。今日はほとんどメモなし。取材という意味では不完全ではありましたが、ライブは堪能しました。あんまり書くとまた寝られなくなったりするんで簡潔にしますが。
毎回そうですけど、素晴らしいライブでした。素晴らしさが毎回違うということですね。昨日、今日、少しニュアンスは違いましたけど、こんなに品格と風格のあるロックコンサートがあるのか、という感じでした。
ロックコンサートという言葉の概念に収まらない。ロックは激しい音楽とか攻撃的な音楽という単純な定義では語れない。丁寧で緻密で繊細で、慈しむようなロックコンサート。でも、演奏の一音一音が選りすぐりのロックなんです。
しかも浜田さんの動きとかシルエットとか声やMCに一点の無駄も淀みも曇りもない。どの曲にも見事なくらいの全体の「様式美」がある。照明も含めてですね。そういう全てに「品格」と「風格」がある。
もちろんミュージシャンの技量がそれを可能にしているわけですが、ミュージシャン一人一人を見ているだけで引き込まれてゆく。町支さんの演奏や他のミュージシャンとの絡みとかが多重進行的に展開している。
演奏と歌のタペストリーの美しさ。多分、昨日と今日はこのツアーの完成形ということになるんじゃないでしょうか。こんなライブをやっているシンガーソングライターは他にいないことは断言できます。まだうまく消化できてませんけど。
そろそろ頭がクラクラしてくるんでこの辺にしておきます(笑)。そう、ホールツアーならではだったということは付け加えておきたいですね。やっぱり基本はホールツアーです。ということで曲ですね。
まだ大阪があるからな。どの曲にしようか。アンコールの最後の曲のアレンジに聴き入ってしまいました。大阪の方、お楽しみに。じゃ、お休みなさい。