さらっと行きますね(笑)。いつもは45分ハーフの生放送という感じなんですが、今日は15分ハーフ。ミニゲームね。昨日と今日、King Gnueと浜田さん、東京ドームと国際フォーラム。それぞれに素晴らしかったです。
King Gnueは3年ぶりですね。前に見たのがZepp Tokyoでしたからね。まだこんなにビッグになる前ですから東京ドームで見るのはもちろん初めて。すごかったですねえ。メンバー4人の演奏のスリリングな質の高さ。バトルでした。
芸大出身というとどっか身構えてしまいますけど、そういうことが腑に落ちる。なるほどなと思わせる。単に荒っぽいというのではなくてちゃんと裏付けがあってこんなに過激なんだと思わせてくれる。カタカナを並べるとパンクでハードでデリケート。
デリケートさはヴォーカルのファルセットにあるでしょうね。ああいうロックバンドも珍しいです、とここまで書いて時間が切れそう。で、今日の浜田さん、国際フォーラム。これも素晴らしかったです。King Gnueとは音楽の形が違いますけどね。
片やバンド、片やソロですし。King Gnueのような破壊的な詩情みたいなものはないです。その分、大人の魅力、年輪、人間味。ソロでしか味わえないヒューマニテー。言葉とメロデイーの強さがある。
音楽のアンサンブルも全く違います。メンバーの数が限られたバンドとあれだけの凄腕のミュージシャンが集まった時に生まれるハーモニーやグルーブ。でも、共通していたのは潔癖なくらいのミュージシャンシップじゃないでしょうか。
と書いたところでホイッスルが鳴ってます。「ON THE ROAD2022」、一段とスケールが大きくなりました。誰も見たことのないロックショー、充実してこっからが佳境ということになりそうです。というわけで20分以上経過(笑)。
曲ですね。何でしょうね。今まで「ON THE ROAD」でツアーで欠かしたことのない曲がかなり違って聞こえました、といえば想像できそうですね(笑)。じゃ、お休みなさい。