タイトルが長い(笑)。でも、そこは省略はしない方がいいかなと。福岡公演一日目終わりました。博多の駅前で軽く食事をして戻りました。タクシー乗り場が長蛇の列。駅までまっぐすだよなと思って歩き始めて途中でやめました。
福岡は道が広くて見晴らしがいいんで歩けそうな気がしますけど、近くて遠いは田舎の道、という感じで延々たどりつかない。諦めて正解でした。ホテルもなかなか取れなかったし駅前や繁華街は人でにぎわってる。いつ来ても元気な街が博多ですね。
来たのは昨日。よせばいいのに新幹線にしたんです。疲れましたねえ。途中、西宮の接骨院に寄ったりしたんで大丈夫だろうと思ったのが甘かった。しかもついてホテルを間違えたりしてほんとにぐったりしてました。
何で西宮の接骨院に寄ろうと思ったのかというと「ON THE ROAD」だからですね。90年のツアーに同行した時に腰を痛めて担ぎ込まれたところでそれから毎年お世話になってる。僕にとっては最後かもしれないツアーに絡めたかったんです。
自分の中のストーリーというんでしょうか。改めて思い越しながら来ようと思ったもののそんなに都合よくは行きませんでした。でも、コンサートは良かったですねえ。何しろ高崎以来。ツアーというのはこういうもんだよなあ、と実感しました。
高崎のことはシンコーミュージックの雑誌「ALL AREA」に書きました。発売が15日かな。次号が来年。ツアーが終わってからの発売。内容的なことはそちらになるんで、福岡はその皮切りという感じですね。
何でしょうね。本数を重ねるごとに色んな意味での「質感」が変わってゆく。「余裕」とか「こなれ」とか言葉は色々あるんでしょうけど、「想い」が蓄積されてゆくんでしょうね。久々だったせいもあって余計感じてしまいました。
しみじみしていて懐が深くてあったかい。色んなことを慈しむような情感のあるロックコンサート。客席の反応もそうだったんですね。こういうのをマスク効果と言っていいかどうか分かりませんが明らかに今までにない空気でした。
浜田さんが「心の中で歌って」と言ったこともあるのかな。僕らはさすがに声を出して一緒に歌うということはしにくいですが、声を出さないで歌うというのは割と自然な行為でもあるわけです。
声を出すこととは違うカタルシスがある。「内なるカタルシス」というんでしょうか。声を出して歌う時とは違う言葉の響き方がある。言葉を噛みしめるように聞くというのはやっぱりマスクのせいでしょう。
というようなことを思いながら若い人たちの間で余韻に浸っておりました。明日もあります。そうだ、終わってからサンパレスの前でチケットを持たないまま来てしまったという二人連れに声をかけられました。
会場に入れなかった方たちの「心の中の歌声」というのもあるでしょうし。2022年ならではのツアーが続いて行きそうです。というわけで、曲は何でしょうねえ。サンパレスは一昨年のみゆきさんの「ラストツアー」以来。
みゆきさんの新曲にしましょうか。12月14日に出る新曲「俱(とも)に」と両A面シングル「銀の龍の背に乗って」を。じゃ、お休みなさい。