療養期間は昨日で終了。今日から出かけました。と言ってもこの暑さ。熱中症も怖いし歩く気もしません。何とか仕事場に行ってクーラーつけっぱなしで明日の取材の準備をしたりという一日でした。
仕事場の周りにはラーメン店が一軒あるだけ。駅まで出ないといけない。あるいは歩いて行ける生協で何か買って食べるしかない。胃が強くないんでラーメンはあまり食べないんですがやむを得ず。何だかもたれてます。
明日はミッキー吉野さん。リモート取材。雑誌「ALL AREA」の連載「モンキーマジックとゴダイゴの夢」の一回目。前回は「序章」でしたからね。ブルーノート東京で行われた浅野孝己さんの追悼ライブが中心でした。
実質一回目。ミッキー吉野さん、浅野孝己さん、ステイーブフォックスさんをフィーチャーしてゴダイゴに至る過程。まさに「EARLY STORY」。自分で年表を作って誰が何をしていたかを整理して、その中でドラマを見つけていこうと思ってます。
ミッキー吉野さんはゴールデンカップスの最年少。16歳で参加しましたからね。一番純粋なところで時代を見ていた。日本のロックの草分けを作った一人。日比谷野音で行われていた「10円コンサート」の発案の一人が彼でした。
もう一人は成毛滋さんというギタリスト。ゴダイゴのギターの浅野孝己さんもエムというバンドでそこに出ていた。ほとんどの関係者がなくなった中でミッキーさんの存在が貴重な意味を持ってます。
そんな「日本のロック」の「創世記」から夢がどんな風にゴダイゴになったのか。持ち時間は2時間。個人のリモートだとそんなに長く使えない。その対策も色々教えてもらってました。何せアナログ世代の高齢者。不安が一杯です。
自宅療養は終わったんですが、咳が取れない。すぐに咳が出るのがイヤーな感じ。以前、インフルエンザになった時に熱が下がってから咳喘息になったトラウマに悩まされそうです。小児結核も経験してますからね。どっかびくびくしてます。
何だか、いつもびくびくしてるね(笑)。もうちょっとどっしりと自信を持って生きられないのか、と思ったりするわけですが、寄る年波がねえ(笑)。”年並み”ともいうか(笑)。というわけで、明日も38度だそうです。
台湾が緊迫の度を増してます。中国はなぜああまで強圧的なのか。台湾の人たちの意志を無視して、なぜ「自分の領土」と言えるのか。今の世界そのもののような理不尽。台湾に幸あれ。曲ですね。ゴダイゴ「ガンダーラ」を。
お釈迦様の国は「愛の国」じゃなかったのか。あ、あの曲の舞台はインドか。周近平政権に愛は存在しませんね。自己愛だけ。じゃ、お休みなさい。