発熱しました。昨日の夜も喉が詰まるような感じで唾液を飲み込むのが苦しい。何かい寝返りを打っても寝付けない。1時間半か2時間置きに時計を見たり温度計を見たり。しんどいなあと思って朝起きで体温を測ったら36、9℃ありました。
平熱が低いんです。36度台の前半が多い。時には35度台というのも少なくないです。何だかだるいなあと思って横になっていてお昼ご飯を食べたら37度5分。高い時には37度8分ありました。でも、日曜ですからね。
どこが開いているのか、どうすればいいのか、前にも電話した7119に聞いて日曜診察をやっているところを教えてもらったのですが、どこも発熱外来はお休み。通常の風邪の薬をなら出来るというんで見てもらいました。
といっても聴診器と酸素濃度を調べたくらい。解熱剤と咳止めで終わり。明日、発熱外来に行ってくださいとのことでした。でも、病院によっては朝来院した人を夕方までかかって診ているというところもありました。
ともかく陽性か陰性くらいは知りたい。マツモトキヨシに抗原検査キットを売っているという話を聞いて片っ端から電話しても品切れ、入荷未定。タクシー飛ばして出かけて解熱剤をもらうだけか、とかなり落胆していたら、救いの神がいたんです。
病院で選んでくれた薬をもらいに指定の薬局に行ったんです。何気なく「抗体検査キットは売ってるんですか」と訊いたら「一つだけ残ってます」。ラッキーでした。薬剤師が二人しかいない小さな薬局だったのが良かったんでしょう。
帰ってすぐ検査しましたよ。カミさんも37度ある、とか言ってましたからね。もし、彼女もそうだとしたら完璧な家庭内感染になるわけですし。彼女はそういう検査を見るのは初めて。結果が出るのを今か今かという感じ。
陰性だったんですよ。多少、熱は出ましたけど、単なる風邪ということになるんでしょう。もし陽性だったら明日、二人して発熱外来に行くことになったでしょう。ほんとに良かったです。発熱、but、陰性。だがしかしというオチが着きました。
長々と書いてしまいました。でも、今までも僕が先にインフルエンザになったカミさんが僕から感染して、症状はもっと重くなるというのがパターンでしたからね。それに当てはまらなかったのが何よりでありました。
こんなにほっとしたのは結婚してから初めてかもしれません。コロナ、畏るべし、です。明日は熱が下がるまでは仕事になりません。というわけで、曲ですね。病院は非常事態です。曲ですね。薬の歌。布袋さん「POISON」を。じゃ、お休みなさい。